MOE BOOKS<br> あの日のチョコレート―スヰートな5つの欠片

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あの日のチョコレート―スヰートな5つの欠片

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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784592733355
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

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***

「明治ミルクチョコレート」の誕生100周年を記念して、チョコレートにまつわる物語を人気作家5人が綴るアンソロジー本です。
銀紙に包まれた茶色く甘い板チョコレート。
それはあの日の優しい気持ち、苦い想い出、救われた気持ちなど……さまざまな忘れられない記憶を呼び覚ます甘い欠片。
誰かの人生にそっと寄り添い、時に支えてくれるような存在でもあります。
そんなチョコレートを題材に紡がれた、人気作家5人5様の珠玉の物語が詰まった1冊。
2026年9月刊

内容説明

明治ミルクチョコレート100周年記念、時をかけてずっと変わらないやさしさを―。チョコレートはあなたの記憶のスイッチ。豪華5人の作家による、ミルクチョコレートにまつわる珠玉のアンソロジー。

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
山形県出身。2008年『食堂かたつむり』でデビューし、2011年イタリアのバンカレッラ賞、2013年フランスのウジェニー・ブラジエ賞を受賞、2010年に映画化

江國香織[エクニカオリ]
東京都出身。1987年「草之丞の話」で小さな童話大賞、1992年『きらきらひかる』で第2回紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で第15回山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞、2012年「犬とハモニカ」で第38回川端康成文学賞、2015年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で第51回谷崎潤一郎賞を受賞

角田光代[カクタミツヨ]
神奈川県出身。1990年「幸福な遊戯」で第9回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年「まどろむ夜のUFO」で第18回野間文芸新人賞、1997年『ぼくはきみのおにいさん』で第13回坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で1999年第46回産経児童出版文化賞フジテレビ賞と2000年第22回路傍の石文学賞、2005年『対岸の彼女』で第132回直木賞を受賞

凪良ゆう[ナギラユウ]
滋賀県出身。2007年にデビュー。2020年『流浪の月』で、2023年『汝、星のごとく』で第17回と20回の2度の本屋大賞を受賞

千早茜[チハヤアカネ]
北海道出身。2008年「魚」(受賞後「魚神」と改題)で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2009年『魚神』で第37回泉鏡花文学賞、2013年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、2021年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、2023年『しろがねの葉』で第168回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

80
明治ミルクチョコレート100周年記念のアンソロジーでした。ほのかにビターな香りのする物語に甘いミルクチョコレートが絡むのに引き込まれます。美味しいチョコレートを食べたときのようなあたたかい気持ちになりました。装丁も挿絵も素敵です。2026/09/23

チーママ

79
チョコレイトはメ・イ・ジ 🎶のCMで有名な明治ミルクチョコレート誕生100周年を記念して、チョコレートをテーマに人気作家5人が紡いだ珠玉のアンソロジー。昔、駅前にあった明治製菓の工場。そこから漂うチョコレートの香りをホームで深呼吸しながら吸い込んだものだった。チョコのようにほろ苦いけれど優しい甘さに包まれる話が多かった。特にグッときたのは、小川糸さんの「お守りチョコ」 と角田光代さんの「チョコと冒険」。たとえ傷ついても、道に迷っても、話を聞いてくれる人生の先輩がいる。それって本当に幸せなことだと思う。2026/10/17

Ikutan

65
これ、絶対チョコレートが食べたくなっちゃう。まんまチョコレートの表紙と五人の豪華執筆陣。短い中にぎゅっと詰まった甘くてちょっぴりほろ苦いチョコレートをめぐる思い出、チョコレートが繋ぐ絆。どのお話もよかったけれど、一番印象に残ったのは千早さんの『焦げ茶色の刻』かな。心揺さぶられる素敵なお話でした。味わい深い挿し絵を描かれたお二人のあとがきも興味深いね。2026/10/18

ごみごみ

54
「明治ミルクチョコレート」誕生100周年記念!〜スヰートな5つの欠片〜とあるが、ただ甘いだけでなくちょっぴりビターでホロリとさせられる。凝った装丁も挿絵も素敵!誰もがひとつは持っているであろうチョコレートに纏わる思い出。子供の頃、1枚の板チョコを2人の弟と分け合って食べながら、大人になったら自分ひとりで全部食べてみたいと思った。その願いが叶ったのはいつだったか。今でも銀紙を開ける時には贅沢な喜びに包まれる。深い味わいを感じられる珠玉の短編集。2026/09/28

ぼっちゃん

45
明治ミルクチョコレート100周年記念の豪華5人の作家によるミルクチョコレートにまつわるアンソロジー。離婚し一人で暮らす母の元に訪れた時に聞かされた、母が10歳の時に行った駆け落ち事件の話の『チョコと冒険』/角田光代が一番お気に入り。まだ読書メーターでは本の画像がないが、明治ミルクチョコレートパッケージでかわいい。【図書館本】2026/09/17

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