出版社内容情報
『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集。
物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどを温かなまなざしで語ります。
1997年刊行の『魔女のひきだし』に改稿、描きおろしを加え、角野栄子の素敵な暮らしも収録した、新たな1冊です。
2024年4月刊
内容説明
『魔女の宅急便』の角野栄子が“魔女”を語った初めてのエッセイ集。物語に登場する魔女、魔女のごちそう、魔女のおしゃれ…魔女を探し自分を見つける旅へ出かけましょう!著者初のエッセイ集『魔女のひきだし』(1997年刊)を大幅に改訂。ルーマニアの魔女を訪ねた旅のエピソードを加筆し、巻末には角野栄子の素敵な暮らし、くぼしまりおとの親子対談を収録。
目次
日本の魔女
物語の中の魔女―人魚姫
物語の中の魔女―忘れ川をこえた子どもたち
いつも旅行中―ティファニーで朝食を
魔女の絵
魔女のまなざし
魔女のほうき
魔女のおしゃれ
魔女と乳母車
おろかものたち
魔女と猫
魔女と火
魔女と薬草
魔女のごちそう
魔女の家
魔法の生まれる所
魔女のおまじない
いたずら書きのような旅をする―あとがきに代えて
日常の魔法 カラフルなおしゃれ
日常の魔法 好きな絵を描く
親子対談 角野栄子×くぼしまりお「栄子さんスタイルの秘密」
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
1935年東京深川生まれ。『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、2018年に日本人3人目の国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど、数々の賞を受賞。2023年、「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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