出版社内容情報
造形作家として粘土作品を発表している、ラーメンズの片桐仁さん。おうちではお子さんとの時間を大切にしている片桐さんが、親子で楽しめる粘土の創作アイディアを分かりやすくご紹介します。
2016年4月刊。
内容説明
ねんどひとつで何でも作れる!子どもはみんなアーティスト!
目次
1 ねんどと仲良くなろう(基本の材料と道具;ねんどにさわってみよう;ねんどを混ぜて好きな色を作ってみよう ほか)
2 仁先生に教わる季節のねんど(節分の豆まき用枡;ペットボトル鯉のぼり;ブーツ型の貯金箱 ほか)
3 おやこでねんど道in片桐家
著者等紹介
片桐仁[カタギリジン]
コメディアン、俳優、粘土造形作家。1973年、埼玉県生まれ。多摩美術大学時代に小林賢太郎とお笑いコンビ「ラーメンズ」を結成。以降、舞台、映画、ドラマなどで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
17
図書館本。ラーメンズの片桐仁の粘土アート。やっぱり芸術家、色の使い方がとても綺麗です。粘土で作ったオウムの仮面の出来が最高に素晴らしい!そして、片桐さんのお子さんたちがとてもかわいい。お父さんとは似つかないサラサラヘアですww さて、もうすぐ夏休み。早く図書館に返しに行かなきゃ。ギリジン好きのおばちゃんがニヤニヤしながら読むより、親子創作に使ってもらうべき本です(^◇^;)2016/07/17
遠い日
5
コドモエで連載したものをまとめた本書、巣ごもりの今にちょうどいいテキストになるかもしれません。粘土の手触り、捏ねているうちになんだか気持ちは落ち着いてくる感じ、そして、何ものかを作ってしまっているふしぎ。そんなものを思い出します。色の作り方や、土台にするものの提案など、丁寧でわかりやすいです。2021/08/18
ぽけっとももんが
5
図書館の新着棚。こどもたち、おばちゃんが先に借りちゃってごめんよ。造形作家・片桐仁の魅力をいかんなく発揮。ジンさま(同僚とこう呼んでいる)ファンとしては、彼の作品をもっと、と思うけれども、こどもたちに教えて導くジンさまもいい。この樹脂ねんどとは、乾いたら固まるのだな、きっと。ところで図書館の本は基本的に帯を外すので、そうするととてもシンプルなただの赤い表紙の本でしかなくなっています。残念だなぁ。2016/10/02
ひなぎく ゆうこ
3
★★★★☆2018/06/14
zen
2
片桐さんこんなんもやってるんすか。てか、お子さんたちが美少年…。土台に両面テープつけて盛ってくのは初めて知りました。やはりグラデーションオウム仮面のインパクト大。カラーねんども楽しそうですね。ただ、初期投資でいくらかかるのかな。2016/11/23