おまめの豆本づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 79p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784592732396
  • NDC分類 022.8
  • Cコード C5077

内容説明

豆本作家「おまめ」こと柴田尚美さんの、初めての豆本づくり指南書。

目次

豆折本・豆洋本(上製本・変形本)
和綴じ豆本・豆巻物
豆箱・豆帙
オリジナル豆本の寸法
豆本の話
豆本との出合い・おまめ部屋
豆本講座・豆本講座(地方編)
豆本展
ペーパーomame・豆本キット

著者等紹介

柴田尚美[シバタナオミ]
1965年大阪府生まれ。浪速短期大学グラフィックデザイン科を卒業後、会社勤めを経てフリーのイラストレーターに。1993年頃より豆本制作を始め、その後各地の市民講座やイベントなどで豆本制作講師として活躍。豆本講座の他にも、店舗「おまめ部屋」、小冊子「ペーパーomame」発行、hp「おまめ」運営など、「おまめ」の名前で幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちはや@灯れ松明の火

46
大は小を兼ねるとは言うものの、ミニチュアという響きに魅せられてしまうのは女子たる者の不可抗力。てのひらサイズのアルバムにメモ帳、きっとただ持っているだけで嬉しくなって、大した用もなく取り出しては開く表紙に緩む口元予想済。実用性など愛らしさの前では風の前の塵に同じ。糸で綴った和閉じ豆本、内側に紙が貼られた函や帙、くるくる丸めた豆巻物、写真で手順を追っていくとコレ作れるかもしれないぞなどと無謀な野望が頭をもたげる。小さい分細かい作業が必要なんて気にしない。ちいさきものはみなうつくしって清少納言も言ってるし。 2013/08/11

niyopiyo

10
<豆折本・豆洋本><和綴じ豆本・豆巻物><豆箱>の3種類に分けて、カラー写真で丁寧に作り方を紹介してくれているステキな本!とはいえ、私は豆折本は完成したものの、豆洋本が途中で止まっている;;豆巻物が可愛いな~。次は豆巻物を作ってみたい。材料も、最初は手近にあるものでやってしまったので、ちゃんと可愛い色を揃えて作ってみたい!最後には、柴田さんが最初に作った豆本のストーリーも載っていて素敵だった。中身…うーん、中身。(中身が決まれば、文学フリマに出てみたいものだけれど…)2017/01/12

anne@灯れ松明の火

10
製本関係の本を探しに行ったら、周りに豆本の本がたくさんあり、一緒に眺めた。小さいものはかわいらしいが、作るのは大変。かなり凝ったものも多く、眺めていても楽しい。2012/04/20

seraphim

8
豆本、いつか作ってみたい。でも、ちょっと難しそう。小さい分細かい作業になるから、私には無理かな。豆巻物の作り方も載っていた。豆巻物の見本の写真がとっても可愛らしくて、欲しくなってしまった。インテリアとしても、とっても素敵だと思う。2013/12/06

𝓚𝓸𝓉𝓸

3
何回か作りました。いろいろ足りなかったのでガーゼにボンドを塗ったりして代用。でもけっこううまくいった。嬉しいので記念登録。2018/01/22

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