内容説明
これはダヤンがまだアルスにいた頃のお話です。真夜中でした。ぐっすり眠っていたダヤンは、フと目を覚ましました。それはもう、ハッとでもヒィーッとでもなく、まさにフと目を覚ましたのです。遠い所で呼ばれたように、ダヤンは耳を澄ましました。フースー、フースー、お母さんと弟たちの気持ちよさそうな寝息が伝わってきます。もう一度眠ろうとして、つむりかけた目の隅を、銀色に光るものが、ちらりと横切りました。ベビーダヤンといっしょに小さな冒険へ…!ダヤンの最新絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Lesen
16
ダヤンがアルスにいた頃のお話。月夜の晩、ふと目を覚ましたダヤンは起きだしカタツムリに会いました。カタツムリ達は月に向かって行きます。カタツムリの後は銀色のネバネバの道が出来。。わちぃふぃーるどへの道が何時でも開けているのだと思うと嬉しいですね。もしかしたら、私も行けるかもしれない。幻想的な絵本。ダヤンの母や兄弟も知ることが出来ました。2014/02/22
南
14
ダヤンって、雑誌で見るなぁと思っていたけれど、海外ではなく日本の作家さんが書いてたんだ、と。勝手に海外だと想像してスミマセン。仔猫のダヤンは、ちゃんと大切なものが分かっていたね?遠くにある素敵に見える世界じゃなくて、お母さんと兄弟が待つおうちが、一番だね。2017/02/03
Kumiko
10
久しぶりのダヤンシリーズ。今回はまだダヤンが仔猫だった頃のお話。仔猫独特の、まだ小さい身体の頼りなさや、柔らかい毛の感じが何とも言えない。他の作品以上に、猫の仕草がより猫らしく描かれていて、猫好きにはたまりません。「大きなカタツムリがボウボウ響く声で続けました」「たくさんの灯りがチカリピカリと遠く小さくまたたいています」…幻想的な気持ちを連れてきてくれる素敵な言葉が散りばめられていて、やはりこのシリーズは大好きです。2015/08/23
亮さん
8
ダヤンにとってイイトコロはやっぱりお母さんのいるココだったのです。2017/03/26
ひなにゃんこ
7
★3.5 《真夜中、ふと目を覚ましたダヤン。目の隅を銀色に光るものがちらりと横切り…》ダヤンがまだアルスにいた頃のお話、となっているけど、シリーズをちゃんと読んでるわけじゃないので、全体の話の流れはあやふや。どうやら、わちふぃーるどに行く前の、子猫時代らしく、すごく可愛い子猫ダヤン♪ 仕草のひとつひとつが愛らしかった。ラストページの、お母さんや兄弟達と眠る様子にメロメロになりました。2014/10/19




