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出版社内容情報
宇宙漫画&科学漫画の第一人者が放つ夢は銀河を駆け巡るコミックス『なつのロケット』が現実になった物語、待望の第2弾。
北海道大樹町を舞台に活動するまでを描いた番外編2本も収録。
2021年11月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きまたよ
6
ビレッジヴァンガードの本店でみて購入。いや、忘れていた。1が出てからかなり経っていたし、MOMOの状況はSNSとかで見ていたけど。2が出てから1年半経ってたんだね。次はいつ出るのだろう。2023/05/31
印度 洋一郎
1
忘れた頃に出てくる、「低価格低性能なロケット(打ち上げへの敷居を下げる)」開発物語の二巻。ロケットは打ち上げてみないとわからない事だらけ。途中で爆発しても、原因が何なのかなかなかわからない。手探りで疑わしい可能性を検討し続けては、又挑戦を繰り返す。「ロケットの打ち上げ失敗は開発の花」という自虐とも取れるような言葉も出るし、実験で爆発したエンジンの破片は出資者へのリターンとして活用するなど、ロケット開発の過程も面白い。やっと観測ロケットが安定して打ち上がるようになったが、その先には軌道投入が待っている。2025/03/15
あらい/にったのひと
1
最後の30kgf級エンジンと初期燃焼実験編がよい。そして2巻くらいの話になるとあさりさんは開発ではなく取材などの方面へ…まあ「長期離脱」が06年なので、そこから15年でお空に飛んでいくようになったのだからすごい。しかし宇宙とお金を結びつける人はマスクに限らずこんな感じなのかなぁー、という思いはなくもないですね。2021/12/26
おりひら
1
前から5年か。事実を基にしたロケットを飛ばそうとする、おっさんたちの物語である。ニュースとかにもなってるくらいには、話題になっていますね。なんか、変な名前で呼ばれているけど。いやはや、紆余曲折あって何だかんだで「宇宙」に届くようになったから、めでたい。で、商業に向かって前進!となっているけど、次巻が出るころには、どうなっておりますやら。楽しみなのです。何気におまけの方が、マンガとして面白かった。2021/12/07
よしおか のぼる
1
ノンフィクション漫画は、無理な盛り上げが入ってる感じが厄介だなぁ。2021/12/02