- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(小中学生)
- > 少女(小中学生)その他
出版社内容情報
空前の「鉄女」ブームの中、孤高の「鉄猫耳」路線を電車に乗ってゆるりお出かけ──「楽園」では希少な小学生女子が主人公の首都圏ぶらり電車の旅、待望の続刊。根強いファン多数。コラムも充実。
2015年1月刊。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
適当に購入した物本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
今回も異界に迷い込む。行商おばあちゃんたち、そういや見なくなったかも。昭和後期までは、東京南部でも時折見かけていたのにな。ゆりくらげ路線、大宮中華街、飛び地である町田、秋葉原迷宮といった地理的な鉄道小旅行がつづき、最後にはやっぱりいつか乗ってみたい“あの鉄道”が。お祖母ちゃんの少女時代に出会えたのは夢か幻想か・・・。廃線をたどってみたり、引き込み単線を探検してみたり、なんだか本当に鉄道旅行がしてみたくなってきた。鉄道での時間は、実はとても贅沢な時間の使い方なんだ。2021/08/11
友和
20
猫耳少女の摩訶不思議鉄道旅行。こういう世界観、好きです。2015/02/13
ハイカラ
15
不思議でグロくて退廃的な電車旅は、読んでいてワクワクする。秋葉原の話がいっとう面白かった。2015/02/12
JACK
13
☆ 「その線路は異世界へと続いている。幽玄夢幻桃源へと猫耳少女がご案内」という宣伝文句が付けられたマンガ。現実とちょっと違う鉄道に乗って旅する先は不思議な世界。クラゲの電気で動く電車「ゆりくらげ」、「こどもの国」ならぬ「KDM(解放同盟町田)の国」、「われらが町田の独立のために、町田の真の力を神奈川県民に思い知らせる」というセリフ、秋葉原駅の下の階層を旅するメイド、温泉のダムなどなど、ちょっと不思議だったり不気味だったり、笑えたり。久しぶりに吹き出しました。1巻よりずっと面白くなっています。2019/01/22
うえ
7
架空路線探訪。数十年前、帝都新都心交通常磐新線は秋葉原、つくばを結んでいた。開通時の事故により704名は行方不明に。そんな秋葉原に、メイドがあらわれる。「爺さんが言ってたよ。子供の頃よくメイド見たなあって」。「古きものはゆっくりと色を失っていく。終わったものたちの亡骸が骨格となり、この巨大で複雑な町を支えている」「まるで珊瑚虫のようですね」2015/06/21
-
- 電子書籍
- 妻が帰ってきた【タテヨミ】第74話 p…
-
- 電子書籍
- サンデー毎日2024年4/28号
-
- 電子書籍
- 蒼穹の剣【タテヨミ】第123話 pic…
-
- 電子書籍
- SERVAMP-サーヴァンプ-【分冊版…
-
- 電子書籍
- 【分冊版】悪役令嬢の取り巻きやめようと…