ゼッタイドンカン

宇仁田ゆみ

白泉社（2012/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 220p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592710462
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

レンタル。中森くんと瀧さんはお互い不器用すぎるけど、恋愛っていいな、結婚っていいな、お父さんお母さんになるのっていいな、と素直に思った(^^)宇仁田作品は『よにんぐらし』しか読んだことがないけれど、どちらも家族の日常を描いているだけなのに、あったかい気持ちになれる。『うさぎドロップ』も読んでみたい。宇仁田先生の、迷いのないはっきりした線の人物の描き方が好き☆

2012/12/01

[kanon]

とても可愛い。ここまでお互いに一途になれる恋愛というのがもちろん理想な気がするので、その完成形の一部始終を見た感じである。結局付き合えた後の会話で、高校からずっと一人のことが好きだったのにその間に彼氏を作ってしまったことに対して「違う人と付き合っちゃったじゃん！まちがえた！」って叫ぶ瀧さん最高。そういうことに関しては黙っているよりも潔いほうが良いと思うのでした。そして見事付き合ったあとの話のほうが作品構成としては結果的に長くなっているので、それからと言うもののひたすらに甘い。幸せな雰囲気が伝染する。

2016/03/09

[ソラ]

時間の進み方が速くてサクサク話が展開していった印象。ほのぼのした印象の作品で良かった。

2012/10/14

[＊mayu＊]

刊行時に購入して、久々に再読。あ〜たまらなくキュンキュンします！！ドンカンな中森くんに翻弄される瀧さんが可愛い！！中森くんの勧めからピアノの調律師になっちゃうとことか（笑）高校の頃から中森くんのことが好きな瀧さんに比べ、中森くんの瀧さんへの想いが恋に変わるのは遅かったものの、好きなものはずーっと好きな中森くん(格好も髪型も常に変わらない)にもキュンキュンです…。前読んだときよりも楽しめました〜(^^)♡♡

2015/09/10

[るぴん]

再読。大好きな漫画。何度読んでも鈍感で可愛い2人。超鈍感な中森くんと付き合えてる時点で、やっぱり瀧さんもかなりの鈍感なんだな。中森くんの結婚資金の基準は、ルパンに出てくる札束だったのか…(ｰｰ;)

2016/09/07