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出版社内容情報
「お世話させていただきます!」
3匹のお猫さまズとお別れをした私のもとに野良猫「はるちゃん」がやってきた!
ヒトなれしていない、お猫さまとの生活は試練の連続で…。
これは怒りと諦め、あるいは、愛と覚悟の物語です!
2023年11月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
儚
5
暫定8歳の野良猫を保護したらどうなったか、の話。うーん、大変!夜鳴きは本当に大変よな。うちの子も声大きいわトントンの要求とんでもなく多いわだから、ちょっと共感。2024/04/30
さとちゃん
5
わかつきめぐみ氏とお猫さまたちの物語、続編が出るとは思っていなかったので嬉しい。保護猫(? 当然外暮らし)をいきなり飼うとどうなるか、を描いていらっしゃる。猫に寄り添いつつも、人間の暮らしとどう波長を合わせるか、試行錯誤されている様子が温かく伝わってくる。2023/12/31
きさらぎ
3
猫さんも寝待月さんも、困った顔がとても可愛い(笑)何というか、物語のテンポがホッとするんだよねえ。 猫の大鳴きに大声返してみたり、シャーにシャーで対抗したりでも信頼関係築けるのが羨ましい。2024/08/16
kinta
3
人生にお猫様あり。でもこんなにてこずるものなんだ、とつくづく。でも、言葉のわからないもの同士、身を寄せ合って過ごすってこんなに心を振るわせてくれる瞬間に出会えるんだ、と物質に囲まれている我々をあざ笑うかのような猫生。バーコード等以外は手書きのわかつきワールド。自分の視点を変えてくれる暖かさ。2024/01/14
かぎっぽ
3
はるちゃんとふたりだけの世界。苦労していても ぽやぽやとした日々はゆったりあ~おあ~おと流れる。はるちゃんの言葉が知りたいはずなのに それを求めず寄り添おうと妥協点を探るやさしい世界。はるちゃんの夜泣きはお外の時より幸せに暮らしてるよって虹の橋に乗せて届けているのかも…きっと伝わってるよね2023/12/02