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出版社内容情報
“傷痕王子妃"として虐げられていたリリーシアは、目が覚めると10歳の自分に。
今度こそ幸せになりたいと願いながら、家族との幸せな日々を過ごしていると、かつての自分のように傷を負った辺境伯子息のイーサンと出会い――?
傷痕でつながる運命の二人の異世界“やり直し"ピュアラブストーリー。
2022年10月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
20
前世を恐れた令嬢が愛されて癒やされていく。完全にフラグ回避してそうだけど、何か不安が?2022/10/10
優
13
1巻で、結構読み応えがあります。傷ついたヒロインが、前を向けるようになるまでのお話でしたね~。2巻からまたのしみです!2024/08/18
日奈月 侑子
6
傷跡王子妃って呼び方凄まじいな…と思いつつ読みました。イーサンが現状物凄くツボです。 二周目の人生でもふとした瞬間に脳裏を過る「一周目」の記憶というかトラウマで泣いちゃうリリーシアを温かく包み込む環境の優しさに、ちょっとうるっときてしまいます。一周目ではこれが一気に失われたとなると、その温度差がダメージになる事もあるんだろうなと。父親が時々何かちょっと不穏な気配がしているというか、「最初からそうすればよかった」とかの辺りで「もしや?」となったりする部分も多いですが、取り敢えずイーサンとリリーシアに幸あれ…2025/03/07
幸音
4
Twitterで第1話が流れてきて、絵がかわいかったので電子購入。幼い頃に何者かに誘拐され顔半分に傷をつけられ、正妃にも関わらず冷遇され、側室により命を落としたリリーシアが再び目を覚ますと、誘拐前の時間に戻っていた。フラグ回避のために領地に籠り、そこで出会った辺境伯の息子イーサンと婚約。あんなに親バカなお父さんなのに、傷を負ったリアとうまくいかなかったのが悲しい。初対面からずっと包帯を巻いていたから、イーサンを顔で好きになった訳じゃないと言うリアが素敵。次からの学院編で何が起こるのか不安。2022/12/25
赤魚
3
やはり家族みんな仲良しというのが人生において最高の幸せである。2023/04/08