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出版社内容情報
怜央は、はれて透介と本格的に同居生活をスタートするも、まさかの超絶ブラコン化!?
少しずつ時間を重ねていく中で怜央が気づいた透介の癖に隠された秘密とは…。
大人らしくない大人と子どもらしくない子どもが出会った行く末にある、ひとつの愛しい「家族の話」。
不器用な兄弟が織りなす、やさしく愛しいファミリーライフ、完結巻!
2022年3月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
25
最終巻。早く大人になりたい玲央が高校生になり、なりたかった大人に近づいた事で見えてきた事実。本人すら気がついてない透介の癖から始まり、取り巻く環境も。欠点があったって、互いに助け合えて楽しく過ごせるなら、それが最高の家族じゃない。2022/03/20
ぐっち
20
まさかの「そっかあ」の破壊力たるや!レオが大きくなって透介の見え方も変わってきて。2巻で終わってもよいんじゃないのと思っていたけど3巻があってよかった。やっぱり家族っていいなと思える良いお話でした。2022/04/02
かなっち
8
★★★★★家族として生きていこうと決意した血の繋がらない2人の、その後を描いた完結巻です。大人になれなかった大人と子供らしくできなかった子供の、お互いを補い合いながら分かり合っていく過程が尊くて泣けました。お互いの存在がお互いを救う様子と2人の孤独が癒される様子に、本当に良かったと心から思えましたし。なので、きっと2人はいつまでも仲良く一緒にいるんだろうと思いつつ、幸せな気持ちで読み終われました。題名を回収した最後もお見事で、また1巻から読みたくなりましたね。2022/07/12
みやび@夜649
7
電子。レオは大人になって生きやすくなっていくのに、とうすけはどんどん大変になるのか…。でも、レオはそんなとうすけだから救われたと言う大切な想いを告白するシーンはじんわり…。このまま二人でずっとずっと幸せに暮らしてほしい。2023/01/28
こころのかおり
5
自分が家族に対して薄情なせいかもだけど、家族と云うには思い入れが強すぎるふたりだなぁと思った。読んでいると、良かったねぇ幸せにね、とあったかい気持ちになるけど、家族…?そっか家族…と理解しきれない感じもある2022/04/26
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