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出版社内容情報
「知りたいと思わないのですか? 彼が何者か」
エミリーは、シュラ&ふしぎな妖精たちと別荘で一緒に暮らすことに。
ある日、エミリーの様子を見に、シモン家の家政婦であるクロエが別荘にやってくる。
彼女の来訪をきっかけに秘密だらけのシュラとの関係が動き出す――。
寂しい痛みにそっと寄り添う ゆるキュンファンタジー第4巻!
2024年9月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
2
シモン家の家政婦が別荘にやって来て、秘密だらけのシュラとの関係が動き出す…ゆるキュンファンタジー第4巻。彼女の来訪をきっかけに、優しい世界が壊れてしまうんじゃないかと危惧したのですが。ですが、それは杞憂に終わり、彼女も漏れなく優しい人でした。なので、この同居生活はまだ続行できますが、2人の気持ちは変化してきているようです。少しずつお互いの境遇を知り、別れを意識したら離れたくないと実感して。彼女の訪問は良いスパイスとなったようで、逆に安堵しました。一方、危険が迫ったトロワやエリソンも、無事で良かったです。2024/10/29
レイン
0
エミリーの母親が完全に毒親だよなぁ。 子供は親のお人形じゃないんだぞ。 実家の家政婦さん来訪で強制的に今の生活が終わらせられるかと思ったが、そうはならず。 紳士的なハリネズミ、エリソンの言うとおり「迷える若者」の「羽休め」なので、このままゆるゆると過ごしていきながらもいつかはここを離れるのだろうか、と思わなくもないが、しばらくは羽休めを満喫してほしい。 続きも早く読みたいなぁ。2025/02/12