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出版社内容情報
人間と吸血鬼の共存―――枢が願い、優姫と零が紡いできたその道は、歪んだ悪意の前に脆く崩れ去る。
対立を煽る勢力の陰謀によって、人間の「敵」になった吸血鬼たち。
憎悪と絶望に揺らぐ世界で、優姫と零は何処へ向かうのか。
そして、視えない希望を託された愛と恋の想いは……?
2020年9月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
13
ヴァンパイア騎士シリーズの外伝というか続編。優姫は人間と吸血鬼の共存のため自ら悪役を引き受けて、娘の愛に託す。2020/09/13
とーちゃん
10
ちょっと難しいお話。彼らのお話を読めるのは嬉しい。暁と瑠佳のカップル好きなのでギャグチックですが巻末にあってほっこりしました!(´∀`)2021/01/03
紅羽
6
優姫の決断が切ないなぁ。吸血鬼と人間の共存、時の流れによって緩和したり悪化したりと繰り返していくのですね。そして本編に登場していた人間の生徒たちはもう…。想像も出来ないくらい時間の流れを感じてしみじみしてしまいました。2020/09/20
ちはや
4
えー、何がなんだかわかんないのはたまーにしか読まないから?ただ、恋ちゃんの将来は心配です(笑)2020/10/12
かい
0
前巻の恋ちゃんはクールな女の子って感じだったけど、今巻は物凄く可愛かったです。今までは愛ちゃんに嫌われるのが怖くてそっけない感じだっけど、そうする必要がなくなって今の恋ちゃんが素だと思うと可愛すぎてもう…!そして優姫がすごく母だし零が父なのを実感します(前も同じこと言ったな)。人間とのこれ以上の争いを避けるべく優姫が提示した案が意外でした。そしてみんなのために憎まれなくとなる形で消えて愛ちゃんに後を任せるところがすごくかなめさまの妹だなぁと。ストーリー的に折り返し地点にはきてそうで少し寂しい…2020/10/04




