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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
71
カニバリズム事件(チメンザール絡み)のその後と、さらにまたその後のお話。青木にとって薪と一緒に仕事のできる第九がかけがえのない場所で時間だったけど、薪にとっても第九のメンバーは大事な存在だったんだなあ。心を許してなかったら、あんな辛辣で遠慮のない言動はできない。この世に生きていて周りの人と多少なりとも関わりを持てば情がわく。薪がそういうのを心から完全に解き放つ日は、きっとこないんだろうけど、少しでも心穏やかにいてほしい。2019/10/22
本詠み人
29
一期一会…エピローグがなければ、あまりにも悲しい別れになる所だった。すべてが元には戻らないけれど、あのメンバーで、あの第9ですごした日々は、永遠にこの胸のなか。2022/09/14
なるみ(旧Narumi)
24
新装版9〜11巻の後日譚のような12巻。ほっとしながら読めました。秘密は惹きこまれる作品ですが、根詰めて読み過ぎないように気をつけないと(´-`).。oO。2019/10/14
miwa
19
このシリーズを読み始めたときは、絵がきれいだけど生々しい、猟奇的なものが続くのかと思ってたら、最後は国家を跨ぐ壮大な事件になるとは。飽きることなく最期まで楽しめた。薪さんのプライベートは秘密のままなのね。2016/10/09
へーた
18
完結!最後の事件は長かったけど一気読みでした!今までのまとめ的な巻でした。みんなが離れ離れになってしまうのは寂しいけれど。。これも新たな旅立ちですね!2017/03/20