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出版社内容情報
感動の最終巻はまんがの他に、高屋奈月先生ロングインタビュー・キャラ紹介・連載ヒストリーなど保存版記事も満載!!!
2016年7月刊。
高屋奈月[タカヤナツキ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しの
20
とうとう、終わってしまった。最後まで涙が止まらなかった。特に皆がそれぞれの透との出会いを思い出すシーン。夾と透が草摩の地を離れる決意をして、皆もそれぞれの未来に旅立っていく。透が由希と夾と出会ってから今日まで、ひとつの長い宴が終わり、そしてまた新たな宴が始まったんだなぁ、と。そしてそれは実際の人生でも同じこと。過ごした時間が愛しければ愛しいほど、終わりは悲しいけれど、それは新たな始まりでもある。本当に、フルバに学んだことは多い。いくつになってもこの作品を読んで泣ける人でありたい。そして京子さん、お疲れ様。2016/07/23
芙蓉
19
最終話で泣きそうになった。そうだね、そうだね夾くんと透くんをはじめとしてみんな幸せそうだね、よかった。幸せなことばかりではないかもしれないけれど、傷ついたりして、生きていくんだよね2016/07/22
chi.
14
ついに最終巻!シレッと言っちゃう夾が良い!由希と夾の間の空気は優しくなったなぁ…。うおちゃんはなちゃんにたじたじな夾はちょっと可愛い。今日子さんが夾に言いたかったのは「“ツケ払ってくれなきゃ”許さないから」。由希が透に言いたかったこと、ちゃんと伝えることができて、由希の成長を感じる。透はみんなに愛されてるね。最後に透呼びも良かった!「新しい環境でそれぞれの日々を生きていくけど でもふと 君を想う」「君は元気でいるだろうか 泣いたりしていないだろうか 笑ってくれているだろうか 君は今日も倖せだろうか」2016/07/20
うさぎ工房
11
愛蔵版も完結しました…。最終回は胸にこみ上げるものが多すぎて何度も泣きそうになりました。オマケページも沢山あるので読み応えもかなりあります!未来の話、anotherもすごく楽しみ。2016/07/21
イネ子
8
ありがとうございました。 当時集めていたころはあまりにも話が重く、読み進める勇気がありませんでした。今こうして最後まで読めて本当に良かったです。みんな傷を背負いながらも新たな旅立ちです。2016/09/09