花とゆめコミックス それでも世界は美しい 〈１１〉

椎名橙

白泉社（2015/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 138p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592215714
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

リビの初めてのお使いで女装を使うとは（笑）ニケに言われた通り誠意をジシンに示したりしておつかい続行中。頑張れ！

2016/04/02

[ako]

今まで気付こうともしなかった周りの人達の優しさに触れて、リビの表情が柔らかくなった気がしました。盗賊団では戦災孤児の現状を知り、年の近い人達と交流したりして、この旅が終わったらリビが変わっていそうな予感。　リビの女装は可愛いかったな。ニケが元気になったら見せてあげたい(笑)

2015/12/05

[幸音]

毒に倒れたニケを救うため大魔女カッサンドラに会いに旅をするリビ。別名はじめてのおつかい。旅に出るまでの王宮内の人達が本当に素敵。眠ってるニケの台詞がいちいちツボ。あと、リビがニケのために色んな意味で体張ってる。まさか盗賊があんな風に絡んでくるとは思わなかった。惚れっぽくて街一番歌と踊りが上手いジシンのキャラクターは、読んでいて気持ちいいし楽しい。リビが正体バラした後の彼とのやりとりに笑った。この場面を笑いに変えるなんて。巻末描き下ろし「概ね、世界は美しい」でラブ補充できた。現代パロディ可愛くて好き。

2015/10/23

[月子]

美少女がすぎる（笑）

2020/01/14

[葉桜]

リビのはじめてのおつかい…的確ですね(笑)知らないことだらけの世界に驚きつつも、苦労したり楽しんだり、この旅で得たものは、これからの人生で何物にも代え難いものになるでしょうね。ニケへの愛故にリビが女装までするなんて、ニケは本当に幸せ者ですね。女装したリビの可愛さには、こちらも幸せな気分になりました。そしてリビはジシンに誠意を見せるため身分を明かし、どうにか魔女の元へ。次巻も楽しみです。

2016/01/06