花とゆめコミックス 人形芝居 〈４〉

高尾滋

白泉社（2018/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592214809
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

互いを慈しみ羨む双子の王女が恋をしたら…。内気な少女が死んだ初恋の少年と再会したら…。“鉄の男"とお転婆な少女の不器用な一週間とは…。人間と「子型機械人形」が紡ぐ、魔法のように優しく儚い3つの物語。
2018年6月刊。

高尾滋［タカオシゲル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[けろり]

どの話もいつもジーンとさせられますが、ほんとうに“甘くほろ苦い”作品ばかりで、じっくり読みたいシリーズだなぁと改めてしみじみしました。

2018/06/27

[けろり]

改めて読むととても泣けてくる話でした。不覚にも涙が出てきそうでした。

2019/08/13

[しましまこ]

まさかの4巻、もっと嵐と静を！

2018/06/24

[みかん@道北民]

久しぶりの人形芝居。相変わらず切なくて温かい。が、嵐と静がおまけだけーーー。いや、もともとそんなメインじゃないですけどね！？ちょっと寂しい…。ここに出てくるアンドロイドはみんなご主人様が大好きなのね。これも既刊を読み返したいけど絶対泣くのよね…。

2019/04/02

[あまね]

積ん読崩し。シリーズ既刊をそろそろ処分しようかと、引っ張り出してた所へまさかの新刊発売(笑) つい買ってしまったけど、ずっと積んでた💧 子供とロボットという私の大好物を切なく優しい物語にしてくれている。人が大好きで、側に寄り添ってくれる子供型アンドロイド。彼らの優しさが、傷ついた心を癒し、閉ざされた想いを開く…。どの話も良かったけど、やはり嵐と静の二人が描かれてる番外編が一番好きかも。

2019/07/24