花とゆめコミックス うたかたダイアログ 〈２〉

稲井カオル

白泉社（2018/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592213673
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[黎明卿（禍腐渦狂紳士タッキー）]

【いいじゃん別に好きなだけ起こせば。そしたらまた私が解決するしさ（宇多川）】第2巻。特に大きな事件やイベントもなく、ただただ無駄に青春を平和に謳歌する片野と宇多川が愛しい。カラオケ、確かに履歴がふるさとばかりだったら狂気だな。雑貨屋でのハンドパワーや片野のちょっとした過去エピも面白く可愛いお話でした。宇多川が片野を〝さん〟付けで呼んでいるのにはそんな理由があったとは。本人は忘れてますが。黒髪の片野が雰囲気違くてめっちゃイケメン！黒髪にした方が宇多川のハートをゲットする最短距離なのでは？

2018/09/25

[よっち]

何となく一緒にお出かけするようにもなっているのに、あんまり変わらない二人のグダグダな距離感がいいですね。でも片野の合コン後に宇田川が得体の知れない感情に囚われたり、面接の時そんなこと思ってたのかとか、自覚はないけど宇多川も意識はしてるのかなーとちょっと今後に期待ということで。

2018/03/03

[ぐっち]

最近お気に入りの最新刊。パンケーキのオチがなかなか良かった。このままグダグダしててほしい。

2018/02/10

[緋莢]

ドラッグストアでバイトする高校生、片野と宇田川の「ぱっとしてない青春」ラブコメ。片野が友人からカラオケに誘われた事で、宇田川と２人で〝予習”のためにカラオケに行ったり（でも、練習で歌うのは童謡の「ふるさと」）、花火大会のある日、ヒマ？と宇田川から言われ、喜び勇んでかけつけたら、バイト先での福引き担当をやらされたり、と甘い雰囲気になる事はほとんどありません。第８話の「ハンドパワー」の所がツボでした。「せっかくの夏を無駄に過ごしたことをいつかすげー後悔するんじゃねーかって 不安になるんだよ」（続く

2018/02/07

[ものくろ]

マンガpark読み。心の熱中症とか、心の低体温症とかなんか心ときめくワードが飛び出してきていた。最後のはなしに出てきた黒髪片野さんイケメンだったわ！宇多川さんからの反応もよさげだし黒髪にすれば良いのに(笑)でも中身は今のままか…(笑)二巻も面白かったー

2020/05/19