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出版社内容情報
時は大正。声の色で相手の本心が見えてしまう響。その能力故に人々に忌み嫌われてきた彼女が出会ったのは、冤罪の罪で収監され、若返り薬で少年の姿にされてしまった昴。それぞれの境遇の中で人を信じる事が出来なくなっていた2人が初めて人を信じる事を知って…!?第1回白泉社少女まんが新人大賞大賞受賞の梶井祐、待望の初コミックス!
2016年8月刊。
梶井祐[カジイユウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
17
「本作が初単行本となります!」楽しみな新人さんが出てきましたね。スバルが一粒で二度おいしい~。同時収録も良かったです。線路に落ちてるオバチャンを助けきれないところから始まって、最後の最後のセリフでまた脱力。一味違って面白い。2016/08/20
しましまこ
11
声の色が見える賞金稼ぎの少女と、生体実験で子供にされた殺人鬼の逃避行。ちみっ子と見目麗しい青年とどっちも嬉しい!短編もいい味。2016/08/21
十六夜(いざよい)
9
う〜ん、キャラクターは好きだったけど、結局スバルの冤罪も晴れたのかわかんないし、若返りの薬も放置⁈ただただ描きたいものを描いたって感じで話の展開が唐突だった。戦闘シーンでの躍動感や、ちょいちょい入る小ネタは結構好きだったので、違う作品も読んでみたい。2017/06/30
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
8
新人作家さんだそうです。去年の作品みたいだけど今なに描いてるのだろ? 今後にも期待したいほど面白かった。楽しかったけど、せっかくの柱にも何か書いてよー。声の色が見えるってのは共感覚ってやつかな。続いて欲しいが、コナン君のようにならないで欲しい話。2017/06/20
へへろ~本舗
6
ちみっこ、可愛い。近頃の新人さんは上手だなぁ。短編も感動で終わらせない最後にひねりが。2016/08/21