花とゆめコミックス ＬａＬａ 緋色の枷のラーレ 〈２〉

みどり子

白泉社（2024/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592212973
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

元奴隷×元王子×運命逆転ロマンス、完結！
革命の主・兄の策略により王妃が死に、ラーレとルスランは愛憎の渦に囚われていく。
それでもルスランのために前進を止めないラーレ。
そしてルスランも、奴隷働きの中、ある事に気が付き…？
2024年6月刊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[幸音]

最終巻。連載追っていなかったから２巻で完結するのを知らなくて驚いた。３巻くらいでまとまるのかなと思っていたので。ファルークを慕う部下ですら何とも思わずに見殺しにし、挙げ句の果てに捕まえに来たラーレを道連れにしようとさえして。刑執行直前の台詞、ファルークは自分自身をも殺したい対象であったということ？巻末描き下ろしで、覚えた文字は三日月国ではなく、自身が触れたことがなかった祖国のものである、という事実が切なかった。本当に、どんな思いで。

2024/06/06

[龍田]

完結。和解、反乱、兄の処刑。展開が早い。親世代の話とかあればいいがこの時代は下剋上で身分の入れ替わりが激しいのかな。

2025/02/01

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

うーーーん。ありがちだし。好きな路線ではあるのだけど、もう少しなんとかならんかったんかな(´-ω-`)

2024/06/20