花とゆめコミックススペシャル 秘密ｓｅａｓｏｎ ０ 〈４〉 可視光線

清水玲子（漫画家）

白泉社（2016/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 284p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592197393
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

薪の同期、桜木警務部長に隠された哀しき秘密とは!?「可視光線」編、全収録!! シリーズ前作「秘密 THE TOP SECRET」2016年8月実写映画化!
2016年8月刊。

清水玲子［シミズレイコ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

母親の名誉を守ろうとした桜木部長、愛する人を自分の手で殺した二人、青木の舞ちゃんに救われた...「マキちゃん」、あと５年もしたらヤバい！

2016/12/30

[積読亭くま吉(●´(エ)｀●)]

★★★★好きな絵でも、好きな展開でも決して無いのに…コレばっかりは止められない。今回も再読必至o(´^｀)o ｳｰ、遣る瀬無い。読む側の背負う背景により、如何様にも解釈が割れるのが今作の特徴だと思うのですが、益々の感有り。近未来SFの警察漫画ってカテゴリで、コレをやる…実写化は成功したのだろうか？

2016/11/10

[wata]

最期まで母を守ろうとする桜木部長と妖怪に印を付けられ産んだ子を大切に育てた母と…。重すぎてツラい。青木家の舞ちゃんの成長に救われた感が…。

2016/08/07

[nyaoko]

あぁ、良かった…何というストーリー。もう、ラストは涙がじわじわ。このシリーズは、常に医療、法律、警察、人間の表と裏の表情とが巧みに描かれているんだけど、繊細な清水さんのイラストがその重さと暗さを感じさせる事なく描かれていて、何度でも読み返したくなる。舞ちゃんが大きくなっていてビックリ。薪さんがもう39になるってのにビックリ。そして、最後の最後で泣けた。こんな終わり方を与えてくれる清水さんは本当に素晴らしい作家さんです。

2016/08/07

[うろん]

薪さん、貴方という人は本当に...。号泣。

2016/08/06