花とゆめコミックス リベンジ・ゲーム

黒川こまち

白泉社（2015/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 117p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592195566
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「今こそ復讐する時です」 突然届いた黒い封筒。それは絶望への招待状だった──謎の地下室に閉じ込められた中学時代の同級生5人。「君たちの中の黒幕を探し、殺して下さい」完全に閉鎖された空間。届かない電波。モニターの先で嗤ういじめられっ子。そして、転がる死体───!! もう誰も信じられない。狂気と絶望のリベンジ・ゲーム、開幕。
2015年2月刊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[日奈月 侑子]

こういう題材の王道だな、という感じの一冊でした。地味にビジュアルが好きだった二人がまさかの最初でご退場だったのがちょっと切ない…。いや誰も助からないパターンだろうなと予想はしていましたが…。しかももう片方に限ってはかなりゲスだったというオチ…。残念な爽やかイケメンでした…。　西園寺がキチキャラというよりも完全にギャグキャラのビジュアルだった印象。全然関係ありませんが、西園寺の声は何故か南キャンの山ちゃんで再生されました。　桜と池田のラストが何か帳尻合わせに感じて居たのですが、一番最後の短編で納得できました

2015/03/23

[わきち＠肩書きは妄想家]

久しぶりにものすごく批判したい漫画に出会いました。申し訳ない。本当に買って損した。レビュー読むべきでした…山なし落ちなし意味なし…本当の意味で。これは「はい？」っていう感じですね。

2015/03/09

[アーリー]

後味の悪い物語で、LALAでこういう漫画出すのか…と驚きました。ホラー系の映画で似たような設定ありましたが、それよりも救いのない終わり方な気がしました。

2015/04/29

[御崎歩生@漫画依存症]

ホラー…になるのかな？ ストーリーは好きだけど、絵が"わたしの"好みではなかった。 好みではなかったというか、ストーリーと絵が一致しなかったのかもしれない。それがギャップで「いい！」と言えばそうなのかも(๑¯ω¯๑)

2015/02/05

[チロンヌ]

絶対にお金を出して見るべきではない こんなにも金を出した事を後悔する漫画は久々。 画力も低く死体は最早ギャグ。 ストーリーなんか「こういうデスゲーム好きでしょ？流行りでしょ？悲しいラストも好きでしょ？少女漫画だからラブ要素もね！全部詰めたから！」みたいな中学生のノート漫画レベル。作者もこんなもの衆人の目に晒して恥ずかしくはないのか...？ 動機も弱くキャラの作り込みも浅い。

2018/01/15