花とゆめコミックス 天空聖龍～イノセント・ドラゴン～ 〈第９巻〉

山口美由紀

白泉社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784592193395
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

ラムカとサニンの戦いにカナンが上手く帳尻を合わせるだろうとは思っていたが、記憶・声・視力と失ったものの方が大きい気がする。 せめてラムカの記憶だけでも残っていて欲しかったなぁ。 まぁ、なんだかんだいって最後はラムカと過ごしているので一安心。

2011/05/03

[わたよぴ]

最終巻。う～んと一応ハッピーエンドかな。少しモヤっと感は残ったけど(笑)人々に都合のいい様に解釈されて伝わってた聖龍伝説。その本当の真実が明らかに。全９巻通して読んでみてしっかり作り込まれたファンタジー作品だと思った。初めの1巻を読んでた時はそこまで期待してなかったけど中盤ぐらいから面白くなってきた。

2014/08/16

[まげりん]

うー・・切なかったぁぁ・・私、結構サニン様好きだったな。寂しそうで、必死で。どんどん、サニン様に肩入れしちゃった。幸せになって欲しかったなぁ。ダオも。

2014/01/18

[arianrhod]

やっぱりこんな感じの終わり方になるよね。んー、途中までのわくわく感が思いのほか萎みつつも、安定の着地という気分。男性の躍動感のあるﾊﾞﾗﾝｽのいい体躯の描き方が大好きになりました。ｽﾄｰﾘｰもﾌｧﾝﾀｼﾞｰで好き。ずっと気になっていたから、なんとか集めて読むことができて幸せです。

2018/07/23

[梅みかん]

なんとか終わった。あそこまで来てサニンが、今さら仲良く手を繋いでってできないのもわかるけど、カナンのことも含めてもう少し救いのある最後でもよかったのでは。ダオが死んでしまったのは悲しい。最後は二人の子供かな？が出てきて未来が明るく幸せなことを願う。

2014/02/05