花とゆめコミックス オトメン（乙男） 〈第１１巻〉

菅野文

白泉社（2010/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 143p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592192213
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[和夜]

りょうと多武峰のツーショット。ありそうでなかったですね。多武峰をおんぶできるりょうすごい…。外国人が間違った日本の知識を増やしていく理由が分かった気がする。詩人さん、そこまで行くと乙女というよりメルヒェンなのでは…。前巻で暗示がかかった状態とはいえ料理が上手くなったんだから今回も…と思ったのが間違いでした。変わっとらん。愛ってすごい。お料理教室は見事に知り合いで埋まりましたね。お兄ちゃんオフver.で髪下りてて結構好き。らぶちっく…これを充太が描いてるのか……。めちゃめちゃ「少女マンガ！」って感じ。

2016/05/29

[藤月はな（灯れ松明の火）]

この漫画を読むと弟と比べると女らしくない私でも胸がトキメいてしまいます。乙男達の知恵は皆を救う巻。てっきり、多武峰君がりょうちゃんのことに恋してしまうんじゃないかって心配しちゃったけど大丈夫だね。純情なヴァレンタインディとまさかの先生～っ！？素敵です！！そしてラブ・チック。なるほど、充太はこんな目線で飛鳥とりょうちゃんの恋を見ているのね～＾＾

2012/06/09

[フルタワ]

表紙の横目がクールでカッコいい。最初に見た時に一瞬漫画間違えたかと思ってドキドキしてしまったじゃないか。それにしても、男だらけのケーキ教室が和やか過ぎる。少々見た目が怖い面子も混じってるのに、すさまじいまでのほのぼの空間。……ちょっとケーキ教室行ってくるかな。

2013/10/02

[らゆ]

彼女こそまさに侍！ いや王子様!? りょうちゃんがさらに男前になってますね！ 先生がどういう人なのかわかったり、オーナーの素性もわかってきたり。先生方を見事取り込んでしまった飛鳥ちゃんたちに迫る母の影。平穏な日々を取り戻すことができるのか。そんな中での『ラブチック』収録に笑いました。いつの時代のものですかこれはー！

2011/03/02

[まりもん]

レンタル。今度は大路先生との対決。本気の恋をしらない大路先生はりょうちゃんと飛鳥を見て本気を感じるってありがちな展開だった。でも今度は母が本気の帰国。ストレスたまっていく飛鳥。嘘の合同練習もばれかけているようだし気になるなぁ。

2012/09/01