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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
40
読み友さんより無料読みができると。先日、ドクメの相性なるものを開けてみたらなんと可愛いB型のお嬢さん方が何人か・・。私はA型ですが、ワカカエリの心を授かったようで嬉しくて。庭に花は咲かせど直ぐに名前を忘れてしまうボケ頭ですが、この本も十分にワクワクさせてくれました。紙本は溜まるばかりで読めてないのでキンドル本で揃えようかと思案中。2019/09/15
ちゃりんこママ
35
電子。作画はペン画より下書きが上手かったのでは?と思われるが、読ませる作品。見栄えより作者さんのひたむきさが光る。2016/09/04
ぐっち
23
京さんが暗い…!!!直前まで同じ斎藤けんさんの「with!!」を読んでたので、余計に落差がすごいな~。両親が死んだ蝶子ちゃんが、遠い親戚の作家・京さんに拾われる。暗いのに、何だか居心地のいい話で、すごく好きな感じ。親友の編集者の秋山さんがいいなあ。2014/09/27
幸音
18
再読。確か高校の時に表紙とあらすじに惹かれてまとめ買いした覚えが。不器用で頑固な小説家と家事と園芸が得意な可愛らしく奥手な女子高生(後に大学生)との年の差、時折挟まれる文学的な言葉選び、暗めな雰囲気とほのぼのした平和的なギャグの絶妙なバランスが大好きな作品です。テーマの1つである心の闇について、自分の手で闇を振り払った蝶子の言葉が本当にかっこいいです。また京の「蝶」呼びにキュンとしたり、巻末おまけ漫画の秋刀魚の件には笑いました。個人的には薔薇さまだった蝶子を見てみたい。2012/02/21
藤月はな(灯れ松明の火)
18
文学研究会の置き本。久しぶりに小説のコミカライズではない少女マンガを読みました。本当に何年振りだろう・・・・(遠い目)不器用で心を閉ざしがちな文士、京と彼の振る舞いによって救われ、彼を慕う女の子、蝶子の恋愛。四季折々に見受けられる草花の香と色がモノクロの漫画がふわっと漂ってきそうな印象を受けました。そして蝶子ちゃんが可愛いっ・・・!これじゃあ、ファンクラブ(シルバー 笑)ができますよ。そして蝶子ちゃんのことになると急に不器用に拍車がかかる京も秋山さん同様に傍から見ててほほえましい面白さですね。2011/06/03