花とゆめコミックス オレンジチョコレート 〈第１巻〉

山田南平

白泉社（2009/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 196p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592187219
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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「長男だから下に譲るの慣れてるぞ」という台詞に泣ける。ほんと長女(男)しかこの気持ちはわからないと思う。年齢に反して大人にならざるを得なかった子供の頃。私もその気持ちは良く分かるので、鎮には本当に欲しいものは諦めて欲しくないと思う。諦めることに慣れてしまうのが一番哀しい。

2010/11/09

[ako]

幼馴染の男女の体の入れ替わり。ただし律は日舞の家元で有名人。ハラハラドキドキする展開になるかと思ったら案外千尋が根性座ってて適応力高くて安心して読めた。入れ替わりっぱなしではないところもイイ。

2017/02/12

[あーさん☆来年も！断捨離！約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中！(｀･ω･´)ゞ]

再読❗

2017/08/30

[ぴよまむ]

無料にて。おもしろいんだとは思う。でも、私には合わなかった。ぽえぽえでおバカだけど、芯があって魅力があるヒロインが苦手なんだ。あと話し方がぶりっこ。ストーリーは男女入れ替わり物プラス芸事でいろんな要素がいっぱい。ベテラン作家さんなのでうまく調理するのだろうけど‥。ヒーローの律はまあまあとしても、そこまで〜って感じかな。ところどころおでこが広かったり顔が細長くなったりするのも気になる。山田南平さんの作品自体、昔からあまりハマらないからな。いちおう３巻まで無料だから読んでみますか。

2017/11/24

[はるき]

面白かった。幼馴染のじれったい純愛（もろバレ）で、歌舞伎で、王道の男女入れ替え。派手な世界を繊細な画風で丁寧に描くのはさすがの技量。変に歌舞伎に力を入れずに恋に主眼が置かれてるのが良い。

2014/10/11