花とゆめコミックス ボクを包む月の光「ぼく地球」次世代編 〈８〉

日渡早紀

白泉社（2010/02発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592182887
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

い～や～あ～ぁ～！あのクールだった未来路が（笑）・・・どうしましょう。私、彼のこの突き抜けたヘタレっぷりに、まさかのトキメキを覚えてしまいました（爆）『帽子の記憶』の完結で、ようやく紫苑さんと輪くんの葛藤にも決着がつき、物語は新展開に！個人的には中学時代の輪くんの物語がもっと読みたかったなぁ。う～む。この巻を読むと、激しく『ぼく地球』を再読したくなります。

2010/03/16

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

【続きから読むための再読】カチコの事情編突入。再読にも関わらず紫苑の｢地球を守る側の人間になってくれ｣とありすの｢３番目のおかあちゃん｣発言らへんでちょっと泣きそうになった(;Д;)ありすのお腹の中に蓮の妹がいると木蓮からのメッセージを聞いたあとの輪くんの慌てた顔が笑える(´ｍ｀*)！！

2013/08/14

[絳楸蘭]

蓮くんの輪くん化に決着。輪くんと違うのは、カプつんがいることだね。そして、カチコちゃんの誕生秘話へ。未来路父を好きすぎて、色々なことを我慢するカチコが痛々しい。未来路、わかるけどもう少しシャキッとしんさい！

2013/11/25

[ぐっち]

「ぼく地球」から続けて再読。ようやく輪くん＆紫苑の過去に本当に決着がついた感じ。輪くんも紫苑もしあわせそうでよかった。それにしても、カプつんやるじゃん！そしてありすの「３人目の母親」もよかった。つづきはEPIA編になるのかな。

2010/09/10

[アニー]

面白い！本編では消化不良のままだった輪くんの紫苑の願いに対するその後の解釈が分かって、こちらもすっきり。作者さんもゆっくり答えを出していったんだなあ。やはり今巻は第37話が秀逸ですね！　でも、新たなカチコの話も良い。意外な事実も出てきたところで、次はアメリカ行くのかな？　この巻でパメラさんを好きになったし、お母さん亜梨子にも惚れ直せたので大満足です。表紙も含め絵が特に綺麗だったのも嬉しい！

2016/05/06