花とゆめコミックス フルーツバスケット 〈４〉

高屋奈月

白泉社（2000/01発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592171645
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

(再)綾女登場。由希のお兄さんとは思えない程のキャラですが、兄弟の間に出来てしまった溝を埋めたいと頑張るあーやはすごく良いお兄さんなんだよね。やり方はちょっとめちゃくちゃだけど＾＾；紫呉とあーやのやり取り好きだなぁ。そして紅葉の過去は何度読んでも泣いてしまいます；；忘れていい思い出なんて１つもない･･･紅葉は強くて素敵な子です！今日子さんのお墓参りは、伏線だらけですね。夾が「ごめんな」っていうシーン忘れられない。

2016/02/21

[ものくろ]

マンガpark読み。再読。あきとと透初対面巻。透の普段ほわほわしてるのに、悪意にたいして敏感なところすごいなと思う。バトミントンのところ切なくも好きです。 あーや(綾女)登場もここか。なんだかんだでゆきは回りの人たち(親とか以外)に恵まれていてよかったなーと思う。 紅葉のお母さんの話は辛いなぁ。あと、本誌でも思ってたけど、お墓参りのあとに透が廊下で寝てしまって夾が話しかけてるとこで少し透よりになるところ、チューすんのか！？！？！ってなってたわーって思い出した(笑)

2020/07/25

[だんぼ]

あーやみたいに、一見ただのあほに見えて実はいろいろと考えている人っていいよなと思いました。

2012/07/21

[ぐっち]

綾兄好きです。アホなところと、とりさんに弱いところが。ブラックVS生徒会長もツボ～。由希と夾は突っ込みのタイミングが揃ってきて、仲良しですね～。今のところ互角って感じです。

2010/09/23

[なないろ]

紅葉君の思い出は確かに哀しい。だけど、『思い出に負けない自分』『忘れていい思い出なんて1つもない』『信じていたい』こんな風に思えるのは強いからなんだなと思いました。生きているからこそ悲しいことも沢山ある。そんな思い出に負けない自分。乗り越えるとはニュアンスがちょっと違うのかなって感じます。悲しくても辛くても受け止める。まだ笑って話すことはできなくても、あんなことがあったって心にとめておけるように。思い出に負けないって言葉がとても好き。

2014/08/05