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出版社内容情報
富士屋 カツヒト[フジヤ カツヒト]
著・文・その他
左藤 真通[サトウ マサミチ]
企画・原案
清水 陽平(法律事務所アルシエン)[シミズ ヨウヘイ]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
31
ネット炎上・誹謗中傷。削除請求・発信者情報開示請求事件に対応する弁護人を描く。 一見ちゃらんぽらんにみえる弁護人のキャラがいい。多大な労力のわりには、得るものの少ない削除請求・発信者情報開示請求の現実。 面白いのでドラマ化しそう2024/01/27
kei-zu
23
個人的にお世話になった弁護士に「いろいろな相談が精神的なご負担になるんじゃありませんか?」と聞いたところ、「結局、他人事ですからねぇ。あっはっは」。思っても良いから、顧客にいうなよと(^。^;)。ただ、本書によれば、弁護士の方々が実際に心を病むケースは多いようで、客観的なサポートのために「他人事」であることは重要なのかもしれません。2023/09/10
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
22
最近よく見るネット上の誹謗中傷のケースを取り上げていて、とても勉強になった。確かに裁判は善悪ではなく勝つか負けるかなのかも。時間があるときにもっと読んでみたい。2024/07/29
まふぃん
21
広告で続きが気になったので、手に取りました。こういう話は最後にスカッとしたいよね。2022/09/03
歩月るな
19
これもエンタメとして読ませてくれる、見事なだけに実にしんどい。掲載媒体が媒体なので完全無知でこの作品に触れる読者は少ないだろうが、こうして紙の本として出してくれる、売れるから出しているってところを買いたい。当事者意識、という事も言われるが、漫画の感想、読書感想を発信している我々には、正直言って他人事では無いので、気づきが大切だと思われる。読書メーターの運営もそういうところはあるから、これもただの感想だから、という事もなかったりする。でも、感想なんだから好き勝手言ってれば良いんですよ、個人の感想ですからね。2022/11/17