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出版社内容情報
九州征伐後、豊前国六郡の大名に出世した官兵衛。
しかし、九州の武士と民を抑えるのは並大抵のことではなかった。
各地で起こる「国人一揆」、秀吉からの容赦ない命令!
この窮地を官兵衛は乗り切れるか――!?
2025年4月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水渕成分@小説家になろうカクヨム
6
豊臣秀長死去後の豊臣政権はある意味暗黒時代。官兵衛、強かに生きるか。2025/05/03
びぜんや
4
気づけば1巻が出てから10年以上が経っているのですね。間隔をあけながらの刊行ですが、キャラが立っている上にテンポが良く、飽きずに楽しんでいます。戦が終わったらまた戦、戦があることを当然として成立していた時代を、コミカルとシリアスのバランスを量りながら描き続けてきたのは天晴。九州に転封となったはずが結局中央に戻り戦と政に携わることになるあたり、黒田官兵衛という人物がいかに秀吉に、あるいは時代に求められていたかが分かります。★★★☆☆2025/05/06
YS-56
4
時代の変わり目で生き方を考えられる。どう考えることができたら幸運なんでしょうね。2025/05/02
Tea Chayama
2
「こうして数えきれない戦を経て、日本は、豊臣秀吉公の下、ひとつにまとまりました。めでたしめでたし ーーーー とはならないんだよなあ、人生は続くから」 というのは、本当にそうだよなあ、と思います。 お話であれば、めでたしめでたし、のところで終わるけれど、歴史はその一部だけ切り取って終わるわけにはいかない…。 この巻で秀長が亡くなったから、これ以降は秀吉の最大級の暗黒時代の突入と思っている。2025/05/18
hirokazu
2
2025年5月刊。時代は移る。官兵衛は九州豊前に転封となり、秀吉は関東の北条を降伏させ、日本統一が成る。めでたしめでたし・・・では終わらず、「唐入り」を目指す秀吉と官兵衛の間には距離が生まれ始める。家督を長政に譲り、隠居したはずの官兵衛に更なる苦難が・・・。2025/05/01
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