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出版社内容情報
“殺したのも殺されたのも「次郎」という名の男達"
――不可思議な連続殺人の発生に、役人達、そして椿達も慌ただしい。
一方で謎の男が長屋を訪ね、口にしたのは“緊縛の女郎"の噂。
心当たりがある様子の侘助は、独りで…?
累計100万部超の大江戸ミステリー、待望の最新刊!
2020年6月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
17
侘助の過去編。しばらく空いたけれど新章なので。2021/02/12
雑食奈津子
5
「死ぬにも死ねぬ因果の身」彼らを縛り惑わせる、果てなき深い因果とは。 椿の品種名でもある「侘助」、こいつになんの過去もないなんてファンは誰も思っていない。ようやく待ちわびた、侘助の過去回はしかし、捨て子だった彼を拾った恩人ともども、例に漏れず不幸のどん底へ落ちてしまう"現代"が容易に想像できてしまう。彼ら、そして彼女らをとらえる因果とは何か。打首獄門の男は何をし、何を問われ、そしてなぜ現世を地獄と化させるのか。続編を悶えながら待つ。2020/07/11
じょり
4
何となく絵の雰囲気が変わった気がする。今回は侘助の過去が関わってくるんだな。いろいろとつながってきそうなので次が気になる2020/07/04
チューリップ
3
凄く久しぶりに読むのでどこまで話が進んだのか忘れてしまったがとりあえず新章からスタート。侘助の幼馴染が奇妙な娼婦になっていてという所から侘助の過去編へ。現在で因縁のあるキャラが関わっていたりしてメインキャラは何かしら繋がっているんだな。侘助の過去結構しんどくてびっくりした。でもすぐに弟子入りしたりして居場所を見つけるのは逞しい。棉さんも何かありそうで怪しいなとか思ってしまった。2021/05/08
kengoshi
2
相変わらず周りくどい(褒め言葉)棉さんがあやしいのか。最後まで読まんとよーわからんからなぁ。次巻も楽しみ。けど、読むのしんどいな。2020/09/30