ジェッツコミックス 当て屋の椿 〈３〉

川下寛次

白泉社（2009/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784592145837
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゴマ]

レンタル。不穏な終わり方。

2018/03/17

[にゃむこ＠読メ11年生]

尼寺での懐妊騒動の種明かし編。「胡蝶」の無駄死にはじめ、全編に悲哀漂う展開ながら、最後は意外とハッピーエンドでちょっと救われた。後半の富籤の話では最後にいわく有りそな人物が。

2015/03/15

[manami_ｋ]

「尼寺に潜む怪物」、騙された。紫苑が両性具有なんじゃないかと思って読んでいたのだけど、よくよく読み返すと紫苑と醜草、ちゃんと描き分けられてるじゃないか。そして2巻の話の冒頭で既に答えが出ていた。上手いなぁ。富くじの話は後味の悪さにうわぁ…ってなった。

2012/11/27

[ゼロ]

尼寺に潜む怪物がいい話で終わったのは予想外でした。一見、悪い印象を持たれやすいあの名前も理由を聞いてみると、しっかりとした憶いがあることに感動した。グロとエロが入り混じるお話で、説明が足りない部分も多いけど、雰囲気が良いので今後も継続していこう。

2011/10/19

[文吾]

★★★★★/姫が二人でどうやって妊娠したのかと気になって読み進めたら。なんという屑でしょう。特に婆様が。乳が伸びきってカスカスの屍のようであってもやはり女でありました。乾いた皮膚感が伝わる。育てた少年の性器にしゃぶりつく様は人間に非ず。白泉社のアプリで読んだら白抜きの激しさにげんなり。(park)

2018/09/02