ジェッツコミックス うそつきパラドクス 〈６〉

きづきあきら/サトウナンキ

白泉社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592145790
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

うそつきになりきれないヒトたち

2011/05/30

[いつき]

恋人の代用と称して二股かけてた女は両方ふってなお振り回す。ふられた男は自身も代用を手に入れ傷付ける。ドロドロの愛執で傷付け合って誰も幸せに向かわない。もはや誰にも感情移入できず見てるこっちも傷つくだけ。いったいどこに向かうのか。

2011/09/25

[ふじっこ]

丸悦が可愛すぎて健気すぎて可哀相すぎて…幸せになってほしいー！！！と悶えながら読んだ。栖佑がどうしても好きになれないけど八日堂は多分栖佑じゃないと心底幸せってことはないんやろうなって思うと複雑…ほんで気になるところで次巻…

2011/08/02

[katsu708]

丸悦は絶対幸せにならないよなぁ。不幸フラグ立てまくってるのは逆に作者の優しさなんだろうけど、逆に居たたまれない。責任とか義務っていう単語に縛られがちな人ほど、捩れた屁理屈に振り回されたりしますよねー。時間と約束に甘えて裏切る奴も然り。なんだかんだ言って、当事者たちが誰一人として潔白ではないから、言葉ひとつで話が決着しそうな気はする。

2011/07/17

[ごま]

誰にも共感できないけど最後がどうなるのか気になって読んでしまう。丸悦さんがずっとお気に入りキャラなので主役２人（＋１人？）に関してはどういう結末を迎えようがわりと簡単に受け止められそう。

2011/07/12