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内容説明
基幹システム導入に当たり、通常なら3~4年かかる作業をたった1年で。しかも通常なら600億円ほどはかかるコストを、たった60億円で仕上げてしまった新生銀行のJメソッド。かといって、サービスの質が下がるのではなく、24時間ATM利用手数料無料などの革新的なサービスを実現した秘密とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mmm
1
各論に入った時に腑に落ちるか???2016/03/23
RIU
1
新生銀行とその子会社であるアプラス社での業務/システム改革を行ったメソドロジであるJメソッドについての入門書です。 キーは、ペーパーモデルによる見える化、モジュール型モデルによるソフトウェアリユース、バザールからの調達、そしてなによりトップの改革への強い意志と言うことです。 インプットとアウトプットに着目し業務を分割して問題点を浮き彫りにするペーパーモデルは、教室2個分のスペースが必要で物理的に難しいですが是非一度は体験したい手法だと思いました。 本書は入門書であるためハウツーの部分はあまり具体的では2013/05/28
ressenti-man
1
この前のシステム内製の本のちょうど続きという感じ。あそこでは定量的な効果はあまり見られなかった気がするし、何やらコンサルにやられてしまっている感のある事例もあったが、ちゃんと自組織主導でドラスティックな効果を上げようとするとここまでやらなければならないのね、というのが分かる。個々の手法は別の方のレビューにも見えるように、それほど目新しくはない。徹底っぷりが凄いという話。2012/06/30
牧神の午後
1
新規のシステム構築・大規模プロジェクトでどのように膨れ上がる投資を抑えるか、それはトップマネジメントの強い意志が前提になるが、それだけは十分じゃない。そこを補完する方法論として本書で提唱するJメソッドと言うことになるのだろう。 インプットとアウトプットに着目し、プロセスは共通化、言っていることは以前から提唱されていることではあるが、それをやり切る為の可視化、ペーパーモデルを徹底して行わせるところが凄いと思う。2011/05/13
深海(ふかかい)
0
特に目新しさはないが、当たり前のプロマネ手法をここまで徹底的にやるとコストと納期が10分の1になりますよ、という成功事例。ポイントは3つと解釈した。(1)トップマネジメントの合意、というかより積極的な関与。(2)業務モデルを可視化。(3)ユーザ部門の意見なんかいちいち聞くな、既存業務のシステム化ではなく、ゼロベースで顧客サービスを実現するための業務プロセスを考えろ、ってとこ。2013/03/12
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