- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 白泉社 ヤングアニマルC
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明智紫苑
221
ついに幕末編。ずっと前にうっかりウィキペディアのネタバレ記事を読んでしまったけど、もう、最終巻を読むまではウィキペディアのこの漫画の記事は読まない事にする。「あのお方」が某重要人物の再来として現れたとは、意外なような、やはりというか? さすがに(まだまだ未登場の)慶喜さんは史実通り男性だよね?2016/05/01
れみ
205
この巻から幕末編。まずは13代将軍家定(女)と老中の阿部正弘(女)そして大奥総取締の瀧山(男)のお話。主従であっても言うべきことは言い思いやり合うこの3人の関係…すごく良いなあ。そして、篤姫(男)が最後の最後に登場!しかもこの顔って!びっくり。次の巻は篤姫が大奥にやってくるまでのことが語られるだろうし、幕末に向けてのざわついた空気のなかで篤姫が新たに加わりどんな風に関係が築かれていくのか…続きを読むのがすごく楽しみ。2016/05/18
星落秋風五丈原
177
瀧山の墓所に詣でたことがあるので感慨深い。田沼といい今回の阿部といい(大河篤姫では現大河の昌幸パパこと草刈さんが演じていた)後半は能吏がクローズアップされる頻度が高い。家定が頭が切れる君主に描かれていて新鮮。しかし治斉から始まった幕府を崩壊に導く(by松平定信)血が呪いをかける。そしてイミシンな篤姫の登場。もう少しで終わりなのが寂しい。2016/04/29
またおやぢ
171
うぅ~ん。赤面疱瘡の沈静化を描いた後に、女性老中や女性将軍を持ってくるのはかなりの力技。もっとも、男だらけの大奥という設定自体が大力技なので、このような些細なことを気にするなら読むなということか(笑)。瀧山と篤姫との間の今後の関係も、きっと...そういうことなんだろうなぁ~と思うシリーズ13巻。しかし次巻の発刊予定が1年半後ですと!誤植か?2016/04/29
ごま
132
今回も期待を裏切らずオモシロイ。家定さまがツンデレかわいい。正弘と瀧山がとてもまともな人で安心する。もうすこし早く次の巻を出してくれれば最高なんですけどたのしみに来年まで待ちます2016/05/22