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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
7
官兵衛が主人公というより天下人・豊臣秀吉が主人公な印象の巻だった。『信長の忍び』ではパシリ扱いな秀吉なのに、すっかり人の上に立つ人物になったなあ(信長時代の秀吉も一軍の大将で十分えらい立場なんだけどさ)。2021/08/27
まめむめも
2
初読。キーワード「玲珠膏」「軍師」が出たときの黒田官兵衛が面白かった。2021/08/18
びぜんや
2
秀吉が全盛期に駆け上がろうとしている一方で、「アフター秀吉」の萌芽が見え隠れしだしたところが印象的ですね。苛烈な戦国の定めと、ホームコメディとしての面白さをなんの違和感もなく同居させてしまう巧みさは今回も健在ですし、小牧・長久手の戦いとか四国攻めとか、うすぼんやりとしか知識がなかった歴史がくっきり立体的に理解できて、このへんの構成もまた巧みだなと思います。クーデレから進化して表情ひとつ変えずに親バカMAXになっちゃう光さんや、純粋培養のヤンキー娘・糸さんら女性陣もいい味出しています。5つ星。★★★★★2021/07/31
るぅ
1
賤ヶ岳の戦いの最後が…釣らっ(´д⊂)小牧・長久手の戦いから紀州征伐。官兵衛だけじゃなく息子の長政も頭角を現してきた。2021/08/22
hirokazu
1
天海さんが出てきたんで「え?まさか?」と思ったが、そういう設定で来ましたか。あと109ページの「大失敗します」に笑った。「風来忍法帖」「のぼうの城」「へうげもの」「真田丸」etc…いっぱい見てきたよ。三成クン。ちなみに1.2巻に登場した、宇喜多直家が主人公の「殺っちゃえ!!宇喜多さん」が「コミック乱ツインズ」にて連載中。 …なんちゅうタイトルだ(笑)。2021/08/05