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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
81
縛鎖の章では、ファルネーゼやガッツが縛られたものを知る。ファルネーゼは淫乱ドSドM女ですが、それも信仰に縛られ、正しく有ろうとしているのかもしれない。聖鉄鎖騎士団は、お飾りであることは分かるが、ファルネーゼからしたら誇りを立てる場所なのかもしれない。ガッツは、ゴドーから辛辣な真実を言われ、返す言葉もなかった。彼は鷹の団からも、キャスカからも逃げ、怒りに身を任せたのだから。次に生誕祭の章では、光の鷹や血の経典のモズクズ登場。モズグズは正義の名の下にやりたい放題するクズ。ここから何が始まっていくのだろうか。2021/09/14
ミュポトワ@猫mode
52
ベルセルク17巻目。聖鉄鎖騎士団との会合。ファルネーゼとの確執、セルピコとの因縁。後の話につながるようになって来ました。ファルネーゼにセルピコ、完全に覚えてるな、名前w有用な登場人物だもんな。因縁も確執もここではまだ燻ぶりまくってますわ。鉄坤騎アザンは16巻ででてきたね。っで、今巻はついにモズグス様が登場しますよ。いろいろな漫画、たとえばエクセルサーガとか、にパロディされている超有名僧侶です。切れると顔が変わります。でも顔は四角いですwさて、モズグス様の活躍が気になるので、続けて18巻読みます♪2021/04/27
ミュポトワ@猫mode
44
最新刊を読むために再読。ベルセルク 17巻目。さあ、主要登場人物が出てきましたよ。ここまでの話は、ガッツの生き様やら生い立ちやらバックグラウンドのお話。ここからが、いうなれば本編。キャラクターが徐々に増えていき、物語が面白くなっていくその出発点がこの巻かなって思ってます。序章で16巻も使うのか、とまぁとんでもない大河ファンタジーではあるけれど、これは外せないですからね。最新刊が41巻と長編物語なのも頷けますね。一個一個の話が緻密なのよね。そして、絵も。続けて18巻読んでいきます。2022/02/26
眠る山猫屋
30
再読。ファルネーゼに比べてモズグス様、ぶれてません。まさに神の使徒です。狂信者の鑑です。ある意味ガッツの真逆、尊敬するしかありません、でないと車裂きだし。あ、親方の男気も尊敬に値します、さようなら親方。2016/10/26
Die-Go
28
断罪編へと。 キャスカを失ったしまったガッツ。その行方を追い、得たいの知れない宗教団体の跡を追う。★★★★☆2022/07/26