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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
81
ユリウス将軍がグリフィスを暗殺しようとするが、失敗する。ユリウス将軍が平民のグリフィスを気に入らないのが分かるが、まさか暗殺をガッツに頼むとは思わなかった。ガッツは、暗殺に向いている性格や姿ではないが、実力があるので成功する。グリフィスからしたら、バレても良いから、俺に手を出すなという忠告なのだろう。ガッツは、グリフィスとの距離を感じる。またキャスカの過去が描かれ、グリフィスは人たらしだなと感じる。キャスカはグリフィスのことが好きだが、あくまで部下として見ていないグリフィスは残酷だ。2021/09/13
ミュポトワ@猫mode
57
面白くてスルスル読めちゃうベルセルク6巻。どうして後宮だの王宮だのってのはこう、陰謀が渦巻くんだろうね。陰謀を企てる以外にやることねぇのかってくらい渦巻いてます。俺もいくつかアジアンファンタジーを読んできたけど、後宮も王宮も策略渦巻くドロドロばっかり。戦っていう運動しないから、策に走ってしまうのかしらw運動したほうがいいよ、うん。鎧着て城の周りをグルグル走ってたら策略なんてする気も失せるよ、きっと。だって疲れてそれどころじゃなくなると思うしwってことで陰謀渦巻くまま戦に突入した今巻、続けて7巻も読みます♪2021/04/20
ミュポトワ@猫mode
47
最新刊を読むために再読。ベルセルク 6巻目です。単純に戦だけしてれば良いってわけじゃないんだよねぇ。戦がなくなって、平和になったときに脳筋の剛将は行き場がなくなるんだよね。なんか、こういうことわざあったな。忘れちゃったけど。平和になったあと、戦でしか功を立てられなかった武将は手に余る的な。なんだったけなぁ。戦争中は内政なんて気にせずに攻めまくってても、平和なときに必要なのは内政が優秀なやつなんだよね。時と場合で必要な人材は違うから、難しいところだけどさ。必要のない脳筋に金を払いたくない気持ちはまぁわかるw2022/02/15
Die-Go
28
グリフィスは着々と階段を登っていく。その影にはガッツの暗躍もあった。そして、キャスカとガッツは窮地へと追い込まれる。その中で二人の関係はどうなっていくのか。青鯨超重装猛進撃滅騎士団...なんてセンスのいい名前だ(笑)★★★★☆2022/07/24
山口透析鉄
22
グリフィス一行の出世を妬むのも当然のように出てきて、暗殺未遂事件、そしてそれに対する暗殺司令事件(巻き込まれ死者も発生)等々の発生する巻でしたね。 グリフィス一行と共にしているキャスカ(褐色肌娘)の過去話も良かったですね。2023/01/10