花とゆめコミックス 人形師の夜 〈第１巻〉

橘裕

白泉社（1995/03発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592124054
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

恋人と別れた翌朝、達也の部屋に見知らぬ女の子が…!?仮初めの命を人形に吹き込む「人形師」の彼女は、強く願いを持った者の前に現れ、その者の望む姿の人間そっくりな人形を身体として与える。ただし、1週間という期限つきで、与えられた身体をどう使うのかは依頼人次第。オムニバス形式で、毎回依頼人がかわります。依頼人はみな亡くなった人ばかりなので、切ない話が多く涙腺が弱い人はハンカチは必須です。どの話も泣けるけど、特に「９９の嘘」が好き。

2018/08/12

[ぴよ子]

どの話も好きだし泣けるけど、最後の闘うおじさんの話が一番好きです。

2016/06/06

[佳蘋（よし）]

友達のおススメ。

2013/04/01

[扉のこちら側]

2000年頃に初読。

2004/10/05

[monotane]

この世に強い思いを残した魂は、人形師の力で再び肉体を得る。魂は、かりそめの命の時間でその思いを成し遂げようとする短編集。

2005/09/11