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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fuyo
2
「妙子、跳ねる」のタエコが、どんなに自由奔放でも最後には妙子に戻るところが、どうあっても彼女自身に変わりはないんだとじわり来る。真面目であらねばという気持ちと羽目を外したい気持ち、分かる!「ノユ・~」の妙子の行動には幼心にとても尊敬したことを思い出した。「地下鉄~」で「彼(エア)」「彼女(レイ)」と呼び合うのにも憧れたなあ。映画を見たような気分になる。表題作の少年少女が大人になろうとする過程とか、今読んでもとても素敵なSFジュブナイル。木の記憶を辿るって、これだけで壮大なお話が出来る気がするぞ。2021/06/20
よねよね
1
ここにあげてみて、いいタイトルだなあ、と思いました。「チャイルド」という続編があります。
cgatocairb
0
B