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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
12
表題作は初読。作品について検索してみると、「花とゆめ」のゴシックホラー特集において掲載された作品らしい。なんだその素晴らしい特集は。花ゆめで天使禁猟区や、闇の末裔が連載されたのには歴史的文脈があったのだと思うなど。望都さまのホラーは、怖いと同時にとても色っぽいなと思う。目を背けたくなるような悪意や、身の毛もよだつようなおぞましさとは違う、エロスとタナトスの両犠牲みたいなものが作品のうちに宿るんだよな。うーんうまく言えない。2025/07/27
梨
4
京都国際マンガミュージアムにて。このときの萩尾先生の絵が美麗すぎて惚れ惚れします。表題作は実存について考えさせられるような哲学的な内容になってます。「温室」が好き。手元にほしいなあ…。2014/08/14
彩
2
京都国際マンガミュージアムで読む。表題作のインパクト大きい。二重人格だろうけどこういう落ちになるのは珍しい。半神と通じるところもあるかも。2024/12/15




