花とゆめコミックス パタリロ！ 〈１２〉

魔夜峰央

白泉社（1982/04発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592111825
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にがうり]

最近パタリロばっかり読んでます（笑）　今回は長編。退屈すぎてバンコランの私生活をのぞき見したことから、KGB（カーゲーベー）の陰謀に気づいてしまったパタリロ。自由自在のタイムワープ術を駆使して陰謀の全容を探りつつ、バンコランの不埒な過去ものぞき見（笑）。バンコランったら、罪な男。パタリロが過去にタイムワープした際の変装、シバイタロ博士サイコー。

2014/10/02

[まりもん]

若い頃の思い出もあるからデミアンを信じたいバンコラン。でもパタリロの時間跳躍の力で真相に近づく長編だったので読み応えありの１冊だった

2013/02/19

[めりっく]

テレビアニメ版では最終回だった「霧のロンドンエアポート」1話にまるまる一冊充てられている。若き日の恋人に再会したバンコランの様子に気を揉むマライヒが、パタリロと共に件の恋人の真の目的を探り出すけれど、彼はバンコランの師匠の凄腕スナイパーであり…。ラストが粋。

2024/01/10

[Mark.jr]

今巻では、丸々一巻「霧のロンドンエアポート」という麻薬組織と対決するシリアスな長編になっています。ギャグ少な目で、いつになく真面目なパタリロが見られます。

2019/04/13

[かめあい]

すごい久しぶりに読んだ。パタリロってかなり大人。バンコランがわたしのマライヒっていうとこ感動した。きのこホテル気持ち悪い。

2017/01/29