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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
87
北島マヤは、月影千草に見いだされて、「劇団つきかげ」に入団することになる。母親の反対を押し切って、家を出たマヤは、いわば天涯孤独の身である。帰る場所もなく、芝居の心得もないままに飛びこんだ世界で頑張ろうとするのだ。経験者ばかりがそろう劇団の中では、彼女は浮いた存在である。ある者からは馬鹿にされ、ある者からは妬まられたりと、常に周囲から注目されてしまうマヤ。そして、劇団初の公演が決まると注目度は更に増す。若草物語のベス役に抜擢されたマヤの運命やいかに…。芝居なのにスポ根という言葉がよく合うお話なんですよね。2013/11/05
吉田あや
68
劇団つきかげがスタートに、桜小路くん登場~っっ。途中まで桜小路くんがかわいくてかわいくて仕方なかったなぁ。そして大好きな「若草物語」♡でも原作がうる覚えになってきたし、いろんなバージョンを積んであるから近々再読・新読していこう。今回一番気になったのは、冒頭の主な登場人物の紹介のところで、みんなは特徴を交えつつの紹介なのに 沢渡美奈ちゃんだけ、『劇団つきかげ団員。もちろん女優をめざしている。』と。も ち ろ ん [゚ロ゚] いや、もちろんだけども! ざ、雑すぎて衝撃!2018/03/24
吉田あや
62
戻る場所がないこと。今のあの子に必要なのは過去との断絶! と、マヤと母との関係を繋ぐことを拒絶する月影先生。あぁ、昔のドラマを見ているようで燃える☆マヤは「若草物語」のベス役をもらい奮闘しつつ、一方できらきら芽生える恋心。優しくて爽やかで明るい男・桜小路 優! ドキン☆と思わずときめくマヤに「またくるよ またくるよ また…」フフフフフ♡2016/05/14
kagetrasama-aoi(葵・橘)
37
「ガラスの仮面」第二巻。桜小路くん、素敵です。こんなに早い時期からマヤのこと好きだったんですね。劇団つきかげの最初の公演「若草物語」楽しみ楽しみ❤️作品解説は「第一巻 千の仮面を持つ少女に続く第二巻は炎の階段ー演劇の世界に魅せられた少女マヤが本格的な演技の修業に打ちこむ過程をえがいて、作者の筆はますます快調‼️」2024/09/26
しゅわ
35
レビュー寄付をきっかけに、一念発起!少女漫画の大作!を再読中です。月影先生のもとで女優を目指し始めたマヤですが…やっぱり練習方法がどうみても熱血スポ根でツッコミどころ満載です。マヤのお母さんもちょっと…でしたが、その母親からの手紙を焼いちゃう先生も鬼過ぎです。井の頭公園のアルバイト、朝の8時から夕方の6時までこき使って1日1500円…しかも中学生を…って、当時でもアウトだったんじゃ!? 「はい」「いいえ」「ありがとう」「すいません」の寸劇、友達とやったなぁ~なんて痛い当時の自分を思い出し赤面です。2014/06/05
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