ノベルズ・エクスプレス<br> おなやみ見つけます ことば医者

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ノベルズ・エクスプレス
おなやみ見つけます ことば医者

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591190043
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

知らないうちに、ことばで、心が傷ついていませんか?

なんでも医者の鳥井先生は、身体の病気だけでなく、
子どもの言葉やコミュニケーションの悩みを診察してくれるお医者さん。
「言葉カタマリ病」と診断されたサトミがもらった不思議な処方箋には、
親友に、言いたくても言えないでいた心の中の言葉がうかびあがってきて……。

ゲームの中で、ボコすとかザコとか言われてつらくなったり。
なぜか仲良したちから距離を置かれているように感じたり。
メールで発した言葉が誤解されて、クラス中に広まってしまい、
しゃべるのがこわくなってしまったり……。

ことばがきっかけで傷ついている子たちに、鳥井先生は、ふしぎな処方をしてくれます。
あなたにも、効くかもしれません。

*  *  *  *  *

<ことば医者の鳥井先生に会ったのは、こんな子たち>

1章 言葉カタマリ病
持ち物をまねするのをやめてほしいと、親友に言えないサトミ

2章 言葉ボウボウ病
バトルゲームで兄から乱暴な言葉を投げつけられつづけるトオル

3章 言葉ネジフセ病
その場の空気が止まってしまう、アヤメの無意識の会話のクセは?

4章 言葉ゼツボウ病
ヒカリがグループラインで発した言葉が、誤解されてクラス中に…


『そらのことばが降ってくる』
小学館児童文化賞受賞作家


【目次】

内容説明

言いたいけど、言えないことがあって、胸がつまったり。ゲームの中で、ボコすとかザコとか言われてつらくなったり。なぜか仲良したちから距離を置かれているように感じたり。メールで発した言葉が誤解されて、クラス中に広まってしまい、しゃべるのがこわくなってしまったり…。ことばがきっかけで傷ついているそんな子たちに、ことば医者の鳥井先生は、ふしぎな処方をしてくれます。あなたにも、効くかもしれません。

著者等紹介

高柳克弘[タカヤナギカツヒロ]
1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学研究科博士前期課程修了。専門は松尾芭蕉の俳句。俳句結社「鷹」編集長。読売新聞「KODOMO俳句」選者。過去にはEテレ「NHK俳句」選者、全国高等学校俳句選手権大会(俳句甲子園)選者もつとめた。句集や評論の著書多数。初の小説『そらのことばが降ってくる』(ポプラ社)が小学館児童出版文化賞を受賞

kigimura[KIGIMURA]
イラストレーター。1980年生まれ。2022年イラストレーション青山塾イラストレーション科(23期)修了。フォルムと配色にこだわったイラストレーションを制作。書籍の装画や挿絵の仕事を中心に活動するほか、個人での作品制作・発表も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

80
児童書。YA。「ことば」に悩む小中学生に処方されるふしぎなお話。ことば医者を自称する鳥井医院の「なんでも医者 鳥井」先生▽[1.言葉カタマリ病]なんでもマネしてくる友人[2.言葉ボウボウ病]義理の兄の言葉遣いがひどい[3.言葉ネジフセ病]でも、だけど[4.言葉ゼツボウ病①]委員長の仕事を頑張りたいけど[5.言葉セツボウ病②]SNSの言葉で傷つく▽課題図書向き。ちょっとファンタジーあるけど優しいお話でした。良本。2026.6刊2026/10/02

まる子

24
「言葉」は手紙や会話などで自分の思い(気持ち)を伝える手段です。この本は自分が使っている言葉を改めて考えるきっかけになるだろう全5章の主人公の何気ない「言葉」で、人と人を「繋ぐ」事もあれば「すれ違う」事もある。人間、誰だって間違うことはある中で、どれだけその人に寄り添う事ができるだろう。SNSの普及の中にある今、情報(言葉)の洪水の中にいる小・中・高生はもちろん、大人にも読んで損はない物語。命のめぐりでひょっこり現れる「ことば医者」の鳥井先生にあなたも出会えますように✨『そらのことばが降ってくる』の著者。2026/10/06

joyjoy

19
子らが小学生の頃「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」って学校で教わっていたな。自分の使う言葉の温度には、わたしたちは意外と無頓着かも。「てのひらで言葉をあたためるイメージ」を持つというアドバイス、実際にはなかなか難しそうだが、覚えておきたい。 最後のトリイのエピソードからは、わたし自身も、どんなに我が家のことりさんに癒され、慰められてきたかを感じた。「カワイイネ」、「ダーイスキ」、そして「ソウダヨネ~」が口癖。声を掛ければ「ピヨロリッ」と返事もしてくれる、わたしの大事な話し相手。別名をコウテイインコという。2026/10/03

muroyu

9
児童書。ことばがきっかけで傷ついてしまった子どもたちに、ことば医者の鳥井先生が不思議な処方する、ファンタジー要素がありながらも、「ことばの大切さ」(発言のことばやLINEでのことば)を考えさせられる1冊。登場人物は小学校高学年だが、大人にでも置き換えられる場面もある。ヒカリの飼っているインコの「トリイ」の最後の思いの文章に、ことばの大切や意味、温かさが詰まっており、心惹かれた。​2026/08/24

DI

6
児童書なんですがこの本にはことばの大切さがそこらじゅうに散らばっていました。小学生高学年を対象にしてると思いますが、こんな子供たちでも一つのことばでよろこんだり、一つのことばで悲しんだりするのは誰もが同じであるということ。各章ごとでそれぞれの小学生の悩みを、直接的なことばで解決するのではなくて、かけた方とかけられた方の両方から考えさせて悩みごとを解決する。とても良いお話でした。2026/08/10

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