出版社内容情報
埼玉県のリハビリテーション病院で働く玲子はやる気に欠ける看護師2年目。新しく赴任してきた若い医師・小塚に「リハビリってどんな意味?」と問いかけられても答えられない。さまざまな患者と接する中で玲子は、病気が治ったあと、患者の体と心を回復させるために必要なものが何かを探していく。現役医師が、リハビリで患者が新たな力を取り戻す過程に寄り添う医療従事者たちを温かな視点で描く、感動の医療小説!
【目次】
内容説明
埼玉県のリハビリテーション病院で働く玲子はやる気に欠ける看護師2年目。新しく赴任してきた若い医師・小塚に「リハビリってどんな意味?」と問いかけられても答えられない。さまざまな患者と接する中で玲子は、病気が治ったあと、患者の体と心を回復させるために必要なものは何かを探していく。現役医師が、リハビリで患者が新たな力を取り戻す過程に寄り添う医療従事者たちを温かな視点で描く、感動の医療小説!
著者等紹介
川上途行[カワカミミチユキ]
1979年東京生まれ。第1回ポプラズッコケ文学賞審査員賞を受賞し、受賞作『ぼくとあいつのトライアル』でデビュー。慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室准教授、医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
19
現役リハビリテーション医師が描く、リハビリテーション病院内の患者さんたちと、看護師2年目の玲子と医師の小塚を中心に、そこで働く人たちの奮闘・交流を描く。リハビリと言っても大きく分けると、言語(言語聴覚士)、手や腕(作業療法士)、足のトレーニング(理学療法士)と担当も分類される。玲子は自分のしている事の意味が見出せず悶々とこなす中、それぞれに思い悩む患者に寄り添いながら、リハビリとは何かを患者や小塚や仲間たちとの交流の中で見出していく。選べないことがあれば、選べることもある。この言葉が心に沁みる。2026/03/15




