出版社内容情報
君さえいれば今日もしあわせ――
猫を愛する作家陣がすべての猫好きに贈る、
猫まみれの大好評アンソロジー第2弾!
大山淳子「シロネコマサト」
1日100円で、どんなものでも預かってくれるお店
「あずかりやさん」の看板猫・社長。
うっかりお客さんの乗ってきたオート三輪に潜り込み、
連れていかれた先は……。
竹岡葉月「猫をかぶれば」
おせっかいで人づきあいベタな女子高生・有紗が見つけたのは、
「猫をかぶる」ことでコミュニケーション能力が上がるという
奇妙なサービスを提供する猫カフェだった。
音はつき「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」
楓が教師を務める中学校の保健室に代替要員としてやってきたのは、
しゃべるマヌルネコだった!
あっという間に生徒たちの心を掴み――。
浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」
愛猫を失い、悲しみに暮れる彩花のもとに、
「亡くなった大切な存在と再会できる」という
遊園地からの招待状が届く。
若竹七海「散歩する猫」
猫にまつわる「秘密」を抱えて、
親とも親戚とも折り合いの悪い少年リトに、
幼なじみのアキが差し出した、思いがけないもの。
村山早紀「猫さえいれば大丈夫」
クリスマスに近い寒い夜、
高熱で寝込む智史の部屋のベランダに現れたのは、
太っちょの野良猫と不思議な少女だった。
【目次】
内容説明
お客さんのオート三輪にうっかり乗り込んだ看板猫。人づきあいベタな女子高生が訪れた奇妙な猫カフェ。保健室の代替要員としてやって来たしゃべるマヌルネコ。亡くなった愛猫と再会できる遊園地。猫と因縁のある少年に幼なじみが差し出した思いがけないもの。クリスマスが近い寒い夜、ベランダに現れたふとっちょの野良猫―ユーモラスな物語から温かな涙が零れる感動作まで猫の魅力溢れる6篇を収録した、大好評猫アンソロジー第2弾!
著者等紹介
大山淳子[オオヤマジュンコ]
東京都生まれ。2006年『三日月夜話』で城戸賞入選。08年『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。11年『猫弁 死体の身代金』で第3回TBS・講談社ドラマ原作大賞を受賞し、デビュー
竹岡葉月[タケオカハヅキ]
1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する
音はつき[オトハツキ]
2020年、スターツ出版キャラクター小説大賞特別賞を受賞し、『未だ青い僕たちは』でデビュー。本作は、KaBoSコレクション2026金賞に選ばれた『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います 適当ですがあしからず』のスピンオフ短編
浜口倫太郎[ハマグチリンタロウ]
1979年、奈良県生まれ。漫才作家、放送作家を経て、2010年『アゲイン』(のち、『もういっぺん。』に改題して文庫化)で、第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、翌年小説家デビュー。漫画原作者としても活躍の幅を広げている
若竹七海[ワカタケナナミ]
1963年、東京都生まれ。立教大学文学部卒業。91年、『ぼくのミステリな日常』で作家デビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞「短編部門」、15年、『さよならの手口』でミステリファンクラブ・SRの会によるSRアワード2015国内部門、16年、『静かな炎天』でSRアワード2017国内部門、ファルコン賞を受賞
村山早紀[ムラヤマサキ]
1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回掠鳩十児童文学賞を受賞。著書に「シェーラひめのぼうけん」「アカネヒメ物語」「コンビニたそがれ堂」「カフェかもめ亭」「花咲家の人々」「竜宮ホテル」「風の港」などのシリーズ作品のほか、『百貨の魔法』『魔女たちは眠りを守る』『不思議カフェNEKOMIMI』『さやかに星はきらめき』『街角ファンタジア』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



