ポプラ文庫<br> コメディ映画で泣くきみと

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ポプラ文庫
コメディ映画で泣くきみと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784591188200
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家庭環境の全く違う同級生との交流のちりちりする切なさや、
芯から嫌うことも慕うこともできない家族への思い、
自分とは正反対でまばゆく見える男の子に対する、
恋ともまだ名付けられないような感情の切実な描写に、
深く引き込まれる。
――王谷晶(2022年9月25日付「赤旗」より抜粋)

本作の根底にあるのは、やりたいことはやっちまえというエネルギーだ
――ブレイディみかこ(解説より)

誰もとりこぼすまいとミラーボールで物語を照らす
吉川トリコが、私にとってのプロムクィーンだ
――柚木麻子

読めば元気になれる、最高&最強のシスターフッド小説!
家族仲がしっくりいかず、生き方に迷う主婦。
16歳になる直前まで自分が在日韓国人だと知らなかった姉妹。
ゲイであることに葛藤する男子高生。
血の繋がった子どもを持てなかった母親。
プロムを開催すべく奮闘する女子高生たち――
ままならない毎日に悩み惑う人たちの一歩を描く、心に灯をともす物語。
【解説/ブレイディみかこ】

■著者プロフィール
吉川トリコ(よしかわ・とりこ)
1977年静岡県生まれ、名古屋在住。2004年、「ねむりひめ」で女による女のためのR-18文学賞大賞・読者賞を受賞。21年「流産あるあるすごく言いたい」(『おんなのじかん』収録)で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門を、22年『余命一年、男をかう』で第28回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に、映画化された『グッモーエビアン!』、第36回山本周五郎賞、第14回山田風太郎賞の候補となった『あわのまにまに』、「マリー・アントワネットの日記」シリーズ、『ずっと名古屋』『少女病』『女優の娘』『コンビニエンス・ラブ』『裸足でかけてくおかしな妻さん』など多数。最新刊はエッセイ『小説のように家を建てる』。


【目次】

内容説明

家族仲がしっくりいかず、生き方に迷う主婦。16歳になる直前まで自分が在日韓国人だと知らなかった姉妹。ゲイであることに葛藤する男子高生。血の繋がった子どもを持てなかった母親。プロムを開催すべく奮闘する女子高生たち―ままならない毎日に悩み惑う人たちの一歩を描く、心に灯をともす物語。

著者等紹介

吉川トリコ[ヨシカワトリコ]
1977年静岡県生まれ。2004年「ねむりひめ」で「女による女のためのR‐18文学賞」第3回大賞・読者賞を受賞。21年「流産あるあるすごく言いたい」(『おんなのじかん』収録)で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門を、22年『余命一年、男をかう』で第28回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に、映画化された『グッモーエビアン!』、第36回山本周五郎賞、第14回山田風太郎賞の候補となった『あわのまにまに』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スグリーブ

1
愛知のふつうの高校の生徒や教師、保護者などが主人公になっていく連作短編集。卒業式の後にプロムを開催しようとして壁にぶつかったり、在日韓国人というルーツに悩んだり、自分の性指向を気に病んだり、みんなそれぞれ抱える人生の難題に鬱々とし、その後ちょっと晴れ間を見る。爽快な読み心地で自分も何かしてみたくなる。例えば、ZINEを作ってみたいなとか。映画鑑賞会は難しいにしても『子猫にお願い』は近いうち観たいし、『ゴーストバスターズ』のリブート版もまた観ようと思った。2026/01/02

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