出版社内容情報
ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』を解明。
『ダ・ヴィンチ・コード』の聖杯伝説、キリストの結婚の有無、最後の晩餐の秘密などの謎を、真実と小説に分類して解明したベストセラー。
『ダ・ヴィンチ・コード』で提示された謎を66のキーワードで読み解く。本書は、欧米の各書店で『ダ・ヴィンチ・コード』と併売され、ノンフィクション部門のベストセラーとなっている一冊である。
▼◎≪最後の晩餐≫で描かれているイエスの隣の人物は、マグダラのマリアなのか? ◎ダ・ヴィンチはシオン修道会の総長として、聖杯伝説の謎を秘匿しつづけていたのか? ◎イエスの子孫は、現代に生きつづけているのか? ◎イエスはいかにして神と制定されたのか? ◎≪東方三博士の礼拝≫にダ・ヴィンチが仕掛けた秘密とは? ◎テンプル騎士団絶滅の謎とは?
▼「フィボナッチ数列」「黄金比」などの暗号や、主要登場人物の名前の由来、エピソードなども記され、興味を掻き立てられる。
▼また、≪モナ・リザ≫≪岩窟の聖母≫≪最後の晩餐≫≪東方三博士の礼拝≫の絵画群、パリのサン・シュルビス教会、ルーヴル美術館の逆さピラミッドの写真などの図版でも読み解く。
●東方三博士の礼拝―ダ・ヴィンチの隠蔽工作
●アルビ(アルビジョア)十字軍―異端撲滅運動
●アンク(アンサタ)十字―ジャック・ソニエールのコレクション
●マヌエル・アリンガローサ―オプス・デイの枢機卿
●アスモデウス(アマシュダイ)―鬼形の守護神
●アトバシュ・サイファー(暗号)―ヘブライ語の暗号システム
●バフォメット―テンプル騎士団の偶像神
●クレアヴォーの聖ベルナール―聖杯伝説の理解に欠かせない人物
●シスター・サンドリーヌ・ビエイル―名前に隠された系譜
●黒マドンナ(像)―黒色の聖母マリア ほか
内容説明
キリストは、本当に結婚していたのか?最後の晩餐でキリストの隣にいるのは女性?ダ・ヴィンチは、シオン修道会の総長だった?キーワードで66の驚愕の真実に迫る。
目次
「東方三博士の礼拝」―ダ・ヴィンチの隠蔽工作
アルビ(アルビジョア)十字軍―異端撲滅運動
アンク(アンサタ)十字―ジャック・ソニエールのコレクション
マヌエル・アリンガローサ―オプス・デイの枢機卿
アスモデウス(アマシュダイ)―鬼形の守護神
アトバシュ・サイファー(暗号)―ヘブライ語の暗号システム
バフォメット―テンプル騎士団の偶像神
クレアヴォーの聖ベルナール―聖杯伝説の理解に欠かせない人物
シスター・サンドリーヌ・ビエイル―名前に隠された系譜
黒マドンナ(像)―黒色の聖母マリア〔ほか〕
著者等紹介
コックス,サイモン[コックス,サイモン][Cox,Simon]
定説、正統信仰、欺瞞的真実への挑戦を旗印とするアメリカの雑誌『フェノミナ』の編集長。リサーチャーとして、ロバート・ボヴァル、デイヴィッド・ロール、グレアム・ハンコックら、新説歴史分野の大物作家との仕事も数多い。現在、アメリカの某大手制作会社と組んで『ダ・ヴィンチ・コード』の背景事実を下敷きにしたドキュメンタリー番組制作に取り組んでいる
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
1953年大阪生まれ。英国パブリックスクール修了後、国際基督教大学卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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