出版社内容情報
〈不審死の謎を解き明かす、中華検屍バディ・ミステリー!〉
唐の時代、芙蓉城と呼ばれる都・成都にて。
齢二十で難関試験である科挙を突破した李黎明(り・れいめい)は検屍官として赴任する。使命に燃える黎明だが、指導係の隆起(りゅうき)からは邪険にされ、明らかに歓迎されていない様子だった。
ある日、富豪の商人が不審死を遂げる。全身の穴から血が噴き出た異様な死体に、隆起は呪詛だと判断。ちょうど成都に訪れていた葦幹(アシタル)という異民族の青年を呪いの主だと決めつけて逮捕してしまう。冤罪だと感じた黎明は、一人で捜査を開始する――!
【目次】
内容説明
唐の時代、芙蓉城とも呼ばれる都・成都。齢二十で難関試験である科挙を突破した李黎明は検屍官として、この地に赴任することに。使命に燃える黎明だが、指導係の隆起からは邪険にされ、明らかに歓迎されていない様子だった。ある日、富豪の商人が不審な死を遂げる。全身の穴から血が噴き出た異様な死体に、隆起は呪詛によるものだと判断。成都に訪れていた葦幹という異民族の青年を呪いの主だと決めつけ逮捕してしまう。冤罪だと感じた黎明は、一人で捜査を開始するが―!?
著者等紹介
相田美紅[アイダミク]
講談社X文庫ホワイトハート新人賞(2014年下半期)受賞し、デビュー。『呪われ少将の交遊録』で第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
21
唐の時代、齢二十で科挙を突破して芙蓉城と呼ばれる成都に検屍官として赴任した李黎明。使命に燃える黎明が不審死の謎を解き明かす中華検屍バディミステリ。純粋で頑なゆえに指導係からも邪険にされ衝突しながらも富豪の商人が不審死に直面し、疑われた異民族出身の傭兵・葦幹と事件解決に挑む黎明。遊郭女主人、若く健康な娘、告白寸前の胥吏と次々と死者が出る事件では複雑な人間関係が浮き彫りになって、黎明も成長していきましたが、2人の苦い過去も明らかになる中、最初打算で近づいていつの間にか黎明に絆される葦幹との関係も印象的でした。2025/12/08
稲田基子
0
検屍官 黎明と用心棒 葦幹との冤罪をめぐるお話2025/12/27




