出版社内容情報
★あらすじ
リンゴちゃんは、マイちゃんのおばあちゃんが作ってくれたお人形。お人形だけど、おしゃべりも動くこともできて、とってもわがまま。何でも一番が大好きです。
ある日、るすばんがつまらなくなったリンゴちゃんは、外に出て、へいの上をよろよろ歩いていきました。そこで出会ったのは、のらねこのビッグ。
リンゴちゃんは、仕事に行くというビッグにむりやりついていきますが……。
ビッグとリンゴちゃんの絶妙なかけあいが楽しい、わくわくする幼年童話。
★角野栄子最愛のキャラクター「リンゴちゃん」シリーズ第5弾!
【目次】
内容説明
「ひとりでおるすばんなんてつまんない!」そとにでたリンゴちゃんは、へいのうえでネコのビッグにであいました。しごとにいくビッグにリンゴちゃんはついていって…?
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
1935年、東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。1970年、ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞するなど受賞多数。2018年に子どもの本のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞・作家賞を受賞
長崎訓子[ナガサキクニコ]
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業。イラストレーターとして絵本、コミック、さまざまなジャンルの書籍を手がけ幅広く活躍中。名作文学漫画集『MARBLE RAMBLE』(パイインターナショナル)が文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選定。女子美術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



